菅リトルツイスターズ 夏に続き関東に挑む 小学生 バスケットボール
多摩区で活動する小学生バスケットボールチーム「菅リトルツイスターズ」(阿久津匠監督)の男子チームが、3月1日・2日(土日)に栃木県で開催される第46回「関東ミニバスケットボール大会」に神奈川県代表として出場する。
東菅小と菅小の児童を中心に男女約80人が所属する同チーム。「基礎の徹底による個の強化、連携プレーを多く取り入れたバスケIQを高める指導」で力をつけてきた。
今年1月に平塚市で行われた神奈川県の決勝大会で男子チームが3位に入り、関東大会に出場する権利を手にした。
チームを指導する仙石飛鳥ヘッドコーチ(HC)は「この1年間、選手や保護者が一丸となり頑張ってくれたおかげで神奈川3位となり、関東大会への出場権を獲得することができた。関東大会では各県の強豪チームが集まるが、菅リトルツイスターズらしく楽しんで試合をしていきたい」と語る。主将の上原三葵さん(東菅小6年)は、「関東大会ではチーム一体となり集中して試合に臨みたい。このチームで試合する数も日に日に限られてくるので、全勝を目指して全力で楽しみたい」と抱負を述べた。
チームは、昨夏に行われた「第43回神奈川県スポーツ少年団競技別交流大会」で初優勝し、関東大会に出場した。その時は予選リーグで敗退。メンバーは今回、雪辱を期す戦いとなる。