【イラッ!】「ケチすぎる夫」にうんざり。レシートは全部出せと言う…夫婦のお金問題、どう話し合うべき?
ガンバラナイクリエイター、おのすんと申します。 小さい頃から頑張りすぎて、なんのために頑張っているのかわからなくなり、ついに過労で倒れた経験から自分を大切にする「ガンバラナイ生き方」を発信しています。今回の相談者さんは「【イラッ!】「ケチすぎる夫」にうんざり…。夫婦のお金問題、どうやって話し合うべき?」というお悩みです。
相談:【イラッ!】「ケチすぎる夫」にうんざり…。夫婦のお金問題、どうやって話し合うべき?
(広島県 42歳 麻衣子)
結婚してから急にケチになった夫に嫌気がさしています。
まず、私が使ったお金を細かく確認されることが増えました。
たとえば、私が食材や日用品を買うと、「本当に必要だったのか」と細かく追及されます。
友達とお茶をするために使った少額の支出にも不満を言われ、旅行や外食は”無駄遣い”と言われる始末で、正直ストレスが溜まっています。
さらに、夫は自分の給料や支出を一切教えてくれないのに、私にはレシートをすべて提出するよう求めてきます。
そこで、夫婦のお金問題について話そうとすると、夫がすぐに話題を避けたり、お金を節約しようという主張ばかりを押し付けてきて、うまく話し合いができません。
ストレスを感じずに夫とうまくやっていくために、お金問題についてどう話し合うのがよいでしょうか。
それならいっそ、夫に家計管理を全部任せちゃえ
ご自分が使ったお金を細かくチェックされるなんて、なんだかめんどくさいし、信頼されていない気がしてしまいますね。それに、旅行や外食が無駄遣いだなんてなかなかに厳しいと思います。さらには、お金についての話し合いも難しいとのこと。一体どうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。
結論から言います。夫がそんなに妻の出費を気にするなら、いっそ家計を全部夫に任せてしまってはいかがでしょうか。
夫に家計を任せて、代わりに妻をお小遣い制にするんです。その中で自由にお金を使ってよいことにして、外食や友達との旅行を楽しんではいかがでしょうか。
妻のお小遣いは、月に決まったお金を渡されるのですから、もちろんレシートの提出もなしです。だから、今までのストレスもまたひとつ減りますね。
また、食材や日用品なども、全部夫に買ってもらってはいかがでしょう。家事も一つ減って、すごく楽になると思います。それに、なぜそれを買ったのかと詰められなくて済むから、ストレスフリーで一石二鳥ですね。
そのためには、やはり話し合いが必要です。話し合いの際の第一声は、「家計を全部任せたいんだけどどう?」と言ってみましょう。
夫に家庭の「経理課長」になって欲しいと伝えましょう。そうすれば、自然とお金も貯まるだろうし、夫のいう「節約」というものができるはずです。夫も文句なしだと思いますよ。
だから、夫の興味を引くことができて、それきっかけに話し合いの場が作れるんじゃないかと私は思うんです。
ただ、経理課長とするなら、もちろん透明性が求められますよね。だから、月一とかで支出や収入を教えてくれて当然だよね、という態度でいましょう。
夫が自分の給料や支出を一切教えてくれないという点は、現在かなり不公平感がありますよね。そこのところも、「家計を全部任せるからには透明性が必要なんじゃないのかな」と話してみましょう。
人にはこんなにいうのに、夫自身が節約してくれてなかったら、すごくイライラしますよね。だから、透明性というものを大事にしたいんだと伝えてみてはいかがでしょう。
夫が経理課長なら、あなたはそれをチェックする側、「次長」に回ることができますよね。そうすると、今までの立場と逆になるんですよ。そこもポイントだと思います。
こんな感じで、夫に家計管理をするという役割を与えて、節約はやりたい人に担当してもらいましょう。少しでもお金のストレスが減りますように。ご相談ありがとうございました。ご健闘を祈っています。
おのすん/ガンバラナイクリエイター