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全世界累計興収20億ドル超え、“死霊館ユニバース”遂に完結!『死霊館 最後の儀式』2025年10月公開決定

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全世界累計興収20億ドル超え、“死霊館ユニバース”遂に完結!『死霊館 最後の儀式』2025年10月公開決定

「死霊館」ユニバースの9作目にして最新作、最凶のフィナーレを飾る完結編『死霊館 最後の儀式(原題:The Conjuring: Last Rites)』が、2025年10月に日本公開される。このたび、衝撃の予告映像と、ティザービジュアルが解禁となった。

“死霊館ユニバース”遂に完結!

「ソウ」シリーズ、「インシディアス」シリーズなど、数多くの傑作ホラーを生み出してきたジェームズ・ワン監督が、実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件<実話>をもとに映画化された『死霊館』(2013)は、全世界興行収入3億2000万ドルを記録。続く、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021)も軒並み大ヒット。“「死霊館」ユニバース”は拡大し続け、シリーズ劇中に登場する実在する呪われたアナベル人形が巻き起こす恐怖を描いた「アナベル」シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』に登場する悪魔のシスター“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚「死霊館のシスター」シリーズといった数多くの作品を生み出し、圧倒的な恐怖で、観客を魅了する“「死霊館」ユニバース”全作(9作品)は、世界累計興行収入20億ドルを超えるホラー映画の金字塔として一大フランチャイズへと発展、今も全世界のホラー映画ファンを虜にし続けている。

最新作は、数々の傑作ホラーを手がけてきたジェームズ・ワンとピーター・サフラン(「死霊館」ユニバース、『スーパーマン』/2025)がプロデューサーを務める。監督は、前作の『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』『ラ・ヨローナ 泣く女』『死霊館のシスター 呪いの秘密』を手掛け、ユニバース後期を支えたマイケル・チャベスがシリーズの最後を手掛ける。さらに、本シリーズを通してウォーレン夫妻を演じてきたベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンがエド&ロレイン・ウォーレン役でそれぞれ続投する。

映像冒頭、ウォーレン邸のオカルト博物館の中、「決して触れてはいけない、呪われたか、何らかの儀式に使われた不気味なアイテム」が所狭しと置かれているシーンからはじまる。その中には、これまでシリーズに登場したヴァラク(シスター)やアナベル人形の姿も。そして心霊研究家エドとロレイン/お馴染みウォーレン夫婦が登場、これまで関わった事件の数は1000件にも及ぶという重厚な台詞が印象的。

今回の事件の回想と思えるシーンでは、少女の前で生き物のように動き出す人形の衝撃シーンが登場。そして事件に立ち向かうウォーレン夫婦の勇姿を嘲笑うかのようにオルゴールが響く中、数々の被害者が恐怖に巻き込まれていく。燃え上がる十字架、血の海に沈みゆくペンダント、そして<悪しき根源との戦い>の場面が次々と畳み掛けていく。

「なぜこの事件が、ウォ―レン夫婦の最後の事件となったのか?」 最後に彼らが見たものとは、一体何か…。ティザービジュアルは、ウォ―レン夫婦が向き合い、謎の赤いシルエットが浮かび上がる。これは、ウォーレン夫妻がシリーズを通して対峙してきた、あの存在なのか…「最凶の呪いに、備えよ」というメッセージも含めてインパクトある、謎が深まるビジュアルとなっている。

まだまだ謎に包まれている本作だが、アナベル人形、ヴァラク(シスター)とお馴染みの「死霊館」ユニバースのアイコンの登場に、シリーズ集大成に“相応しい恐怖”が待ち受けているのかも知れない。

『死霊館 最後の儀式』は20205年10月、待望の日本公開

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