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「フルハウス」ジョーイおじさん役、ステージ3のがんと診断 ─ 「自分には起こらないと思っていた」

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海外ドラマ「フルハウス」(1987-1995)のジョーイおじさん役で知られるデイブ・クーリエが、白血球のがんである非ホジキンリンパ腫に診断されたことを明かした。5週間前から治療を開始し、すでに3回の手術を受けたという。

クーリエが米に語ったところによると、最初の兆候は、風邪をひいた際にリンパ節が腫れ、数日でゴルフボール大に膨らんだことだったという。病院で検査を受けた結果、非ホジキンリンパ腫と診断されたクーリエ。第一声は「ちょっと待って、がん?」だったといい、「まるで腹を殴られたような感覚でした。自分には起こらないと思っていたので」と振り返っている。

がんの進行はステージ3で、まだ他の臓器に転移していない段階だったため、クーリエはすぐに化学療法を始め、手術も受けたという。「化学療法と聞くと、怖くなりますよね。第1ラウンドはかなり強烈でした。どんな感覚になるのか?すぐに襲ってくるのか?打ちのめされてしまうのか?ここから脱出できるのか?」と、心境を振り返っている。

クーリエによれば、21日ごとに6回の化学療法を受け、2025年2月までに治療を終える計画とのこと。「(がん判明後の道のりは)ジェットコースターのようでした。すごく元気な日もあれば、ただ横になって、なるようになれと思う日もあります」としつつ、自身の治癒率は90%以上であるため、「十分に治療可能」と語っている。

化学療法を始めるにあたって頭を剃ったクーリエは、「フルハウス」ジア役のマーラ・ソコロフと共同ホストを務めるビデオポッドキャストに、帽子をかぶって出演。「今の僕はちょっとミスター・ウッドチャック(※作中のジョーイのパペット)に似ているかな。でも、なんだかミリタリーっぽくもある。これは僕自身の闘いだからピッタリだ」と語った。

また、クーリエは自身の体験が、人々が早期検診を受けるきっかけになることを願っているという。「自分自身を大切にしてください。それが医師に相談することや、マンモグラフィや乳房検査、大腸内視鏡検査を受けることを意味するのであれば、それは本当にあなたの人生を大きく変えることができます」と米に語った。

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