アマ落語家渾身の芸 1月25日 川崎区本町で
熟練のアマチュア落語家・太尾亭狸久、浦鐘家清五楼、金河岸亭とも助でつくる「足袋姿三人男の会」が1月25日(土)、東海道かわさき宿交流館4階集会室(川崎区本町)で「かわさき宿ふれあい寄席」を開催する。
3人は「かながわ楽笑会」と「大江戸楽笑会」のエース。狸久は、中学時代から落語に取り組み、60年以上のキャリアを誇り、今回トリを務める。清五楼は寄席芸人の子として育ち、体に落語が染みつく。とも助は、数々の落語コンクールで受賞歴のある強者だ。「素人落語ではありますが、冬の寒さを吹き飛ばすお笑いをお届けします」と意気込む。
演目は落語のほか、マジック。午後2時開演(1時30分開場)。木戸銭は無料。先着80人。問い合わせは、池田さん(浦鐘家清五楼)【電話】080・5883・3280。