巨大な昆虫の形をしたすべり台も!紅葉シーズンの『尼崎市記念公園』を訪れてみた 尼崎市
朝晩の冷え込みが厳しい日も多くなってきましたが、お昼はぽかぽかとした陽気で少し外に出てみようかなと思えます。そこで今回は、おもしろい遊具を備えた『尼崎市記念公園』を訪れ、見ごろを迎えつつある紅葉を観賞してきました。
公園までは阪神尼崎駅から徒歩で約18分、阪神バスの「スポーツセンター」停留所下車すぐのところにあります。
ベイコム陸上競技場の南側にある公園の敷地内に巨大なモニュメントのようなものを発見。こちらは尼崎市政70周年記念事業の1つとして美術家の榎忠さんが作られた「AMAMAMA」という鉄のすべり台です。
目や触覚のようなものがあり巨大な昆虫の形をしています。
昆虫の胎内は空洞になっていておしり辺りから入って、口から滑り出る構造になっています。
けっこう急な角度になっていて筆者は「滑るのが怖そう…」と、下から中をのぞくだけにとどめておきました。
尼崎市は来年で市政110年を迎えるので、この作品ができてすでに約40年が経過しています。それが今も子供たちの遊び場になっていることが感慨深く、これからもずっと残ってほしいと思いました。
近くにはすべり台・ブランコ・うんていが一緒になった複合遊具もあり、こちらは小さなお子さんも安心して遊べます。
公園付近の木々もどんどん色づいており、天気のいい日に散歩するのにもぴったり。
長い並木は毎年きれいに色づくので特におススメです。
場所
尼崎市記念公園
(尼崎市西長洲町1丁目4-1)