三木美術館で新年を祝う“寿ぐ”企画展「おめでたいとはどういうことか?」 姫路市
三木美術館(姫路市)で企画展「おめでたいとはどういうことか?」が11月28日から2025年3月1日まで開催されます。
日本の伝統に根ざした「寿ぐ(ことほぐ)」の文化を感じられる、美術展が開催されます。「寿ぐ」とは、喜びを分かち合い、新しい年の幸福を祈ること。
日本では、新年を迎えるにあたり、感謝の気持ちを込めて年賀状を送り、初日の出を拝み、初詣に出かけるなど、様々な行事が行われます。これらの儀式には、健康や安全、繁栄を願う深い意味が込められており、年始を迎える大切な時間となっています。
今回の展示では、富士山、鶴、日の出、そして赤色など、日本人が「おめでたい」と感じる象徴的なモチーフを取り入れた絵画や陶器が集められます。それぞれの作品は、祝賀の気持ちや新しい年への希望を表現しており、新たな年の始まりにふさわしい展示が楽しめます。
<記者のひとこと>
「寿ぐ」という言葉が、日本の伝統らしさを存分に感じられますね。新年を迎えるこの時期にふさわしい、おめでたいアートの数々をぜひ楽しんでみてください。
開催期間
2024年11月28日(木)~2025年3月1日(土)
場所
三木美術館
(姫路市本町241)
時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
料金
一般(高校生以上)500円、中学生以下 無料、LINEお友だち登録 300円
休館日
月曜日、火曜日(祝祭日は開館)、
年末年始(12月26日~1月4日)