札幌から日帰りドライブ!滝川・砂川・岩見沢の新店・リニューアル カフェ&レストラン4選
札幌から日帰りドライブ!お目当てにしたいカフェ&レストランをご紹介。
poroco7月号「大人のおいしいドライブ旅」の中から、滝川・砂川・岩見沢エリアの新店、リニューアルのお店をピックアップ!
【1】Lumos(滝川市)
北海道産食材を活かしたフレンチ
カフェタイムのパフェも人気
カジュアルなフレンチやカフェが楽しめるレストラン。神楽坂のレストランで腕を磨いたソムリエでもあるシェフと、同じく東京のフランス菓子店などで経験を積んだ奥様と、二人三脚で営んでいる。東京で改めて北海道産の食材の素晴らしさを感じ、より生産地に近い場所で気軽にフレンチを味わってほしいと、地元での開店を決意したのだとか。新鮮な素材を使うのはもちろん手づくりにこだわっていて、コースのパンも自家製。幅広い世代のゲストに喜んでもらいたいと、和の食材を隠し味に使うなど食べやすい味わいに仕上げている。カフェタイムのパフェも美しく、アイスやソースもすべて手づくり。ランチ・カフェも満席になる日もあるので、予約がオススメ。
プラス500円のスペシャリテ「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」。ランチコースは、前菜、スープ、メイン、自家製パン、ドリンク、茶菓子付きで2500円。
選べる前菜「愛媛県タイのマリネ ブロッコリーのピュレ」。時期になれば、近郊産の野菜を使ったものが登場する。
カフェ限定のパフェは月替わりの一例。6月はメロン、7月は桃を使ったものが登場予定。写真のパフェは、イチゴのソルベやミルクブランマンジェ、チーズアイス、紅茶のジュレなど多彩。ランチ、ディナータイムにミニサイズのパフェもある。
「ディナーコース」4800円は要予約。ランチは席に限りがあるのでなるべく予約を。Instagramのストーリーでも席の残数を発信しているのでチェックして。
未就学児を含むゲストは個室のみ対応。通常のコースが味わえる小学生以上はテーブル席もOK。
<NEW> 2023.12.8
Lumos(ルーモス)
TEL:0125-74-6040
住所:滝川市栄町4丁目4-21
アクセス:JR滝川駅正面口より約10分
営業時間:ランチ11:30~15:00 L.O.12:30、カフェ14:00~16:00 L.O.14:30、ディナー18:00~22:00 L.O.19:30
定休日:水曜、ほか不定休あり
席数:16席(禁煙)
駐車場:7台
Instagram:@lumos_hokkaido
【2】mederu(砂川市)
自家製スコーンや焼き菓子とともに
ガーデンを眺めながらカフェタイム
国道12号線沿いにあったカフェが、自然に囲まれた場所へ移転オープン。毎朝焼き上げる自家製スコーンは、プレーンや紅茶、チョコチップなど日替わり。ほか、ケーキや滝川の天然酵母パンを使ったトーストメニューを味わえる。窓外に広がる、自然の生育を活かしたガーデンを眺めながら、ゆっくり過ごして。
プレーンと、ミルクを食べくらべできる「スコーンセット」1067円、「グラスデザート」1122円。いずれも選べるドリンク付き。
天井高く開放的な雰囲気。鋭角的な壁がある中、丸みを帯びたイスを配するなど、バランスの取れた店舗デザイン。
スコーンは5~6種類、10種類のクッキーやレモンケーキは手みやげに。自家焙煎のコーヒーのほか、「TEAPOND」の紅茶も販売。
自然に囲まれた一軒家カフェ。不定期でライブやワークショップの企画も。SNSをチェックしてみて。
<RENEWAL> 2024.4.11
mederu(メデル)
TEL:070-9159-4307
住所:砂川市晴見1条北10丁目92-11
アクセス:JR砂川駅より車で約4分
営業時間:11:00~17:00
定休日:水・木曜、最終週の金曜(6/30~7/4は休)
席数:9席(禁煙)
駐車場:6台
お子さま:OK
Instagram:@mederu.story
【3】RICO COFFEE&LIFE(岩見沢市)
約40年前の建物をリノベーション
安心素材の手づくりメニューを提供
健康をテーマにした複合施設「ウェルフェアモールGIFT's」の1階にあるカフェ。自社の養鶏場で採れた新鮮卵、地元産『キタノカオリ』など、安心素材で作るメニューを提供。「森彦」監修でコーヒーを自家焙煎するなどこだわりが。かつての人気店「WOLF STORE」のクレープもここで味わえる。
「RICOのホットケーキ」935円。「768はちみつ」をお好みで。奥は「アイスカフェラテ」605円、新メニュー「レモンカスタードパイクレープ」も。
「フレンチトースト」1408円は、地元ベーカリー「かんすけ」の「ノースブレッド」を使用。屋上テラスで育てた旬野菜のサラダ付き。
社宅だった古い建物をフルリノベーション。外はドッグランや、庭で飼育しているヤギの姿も。
就労支援も行なっていて、建物で焙煎、養鶏、屋上で野菜栽培なども。7月ごろ、日光の天然氷「四代目徳次郎」のかき氷が登場予定。
複合施設「ウェルフェアモールGIFT's」には、同店のほか隣にカレー店「ばぐぅす屋」、養鶏場やグループホームなどが入居している。
<RENEWAL> 2024.1.14
RICO COFFEE&LIFE(リコ コーヒー&ライフ)
TEL:090-3240-1760
住所:岩見沢市7条東6丁目1
アクセス:JR岩見沢駅東口より車で約5分
営業時間:11:00~17:00 L.O.16:30
定休日:水曜、不定休あり(祝日は営業)
席数:20席(禁煙、夏季テラス10席)
駐車場:20台
お子さま:OK
Instagram:@ricocoffeelife
【4】patisserie soraka(岩見沢市)
パティスリーカフェで味わう
地元素材のランチやスイーツ
地元や近郊の素材を積極的に使うパティスリー。移転後はカフェを備え、ガレッドやサンドイッチ、スイーツも味わえるように。スイーツは岩見沢産『おぼろづき』を使用したグルテンフリーのものが多く、中でも10種類の「月夜のエクレール」は看板メニュー。グラスフェッドミルクのソフトクリームなどのテイクアウトも。
グルテンフリー専用工場で作る「月夜のエクレール」389円。手前から、十勝小豆&濃い抹茶ほか。一番人気は、当別産平飼い卵使用の自家製カスタードをたっぷり入れた「カスタード」。
ゆったりとしたカフェでは、ランチやスイーツが味わえる。自社スイーツが並ぶ一角にフェアトレードの雑貨もあり。
道産『キタノカオリ』を使ったパンをお目当てに訪れるゲストも多い。ベーグル、お惣菜パン、食パンなど日替わりで約8種類並ぶ。
<RENEWAL> 2023.12.1
patisserie soraka(パティスリー ソラカ)
TEL:0126-35-5203
住所:岩見沢市5条東8丁目1-91ヤマシチ5-8スクエア1F
アクセス:JR岩見沢駅東口より車で約4分
営業時間:10:00~18:00 L.O.17:30/ランチ~15:00(土・日曜は~16:00 L.O.15:30)
定休日:月曜、祝日、ほか不定休あり(SNSを確認)
席数:18席(禁煙)
駐車場:10台
お子さま:OK
https://www.soraka.shop/