『呪術廻戦』九十九由基のキャラクター情報を一挙にご紹介!【最終話までのネタバレあり】
『呪術廻戦』に登場する九十九由基は、東京都立呪術高等専門学校の外にたつ、日本に4人しかいない“特級術師”です。
本記事では、そんな九十九由基のプロフィール・術式・物語での活躍を総まとめ!
※本稿には原作完結までのネタバレが含まれます。
【写真】『呪術廻戦』九十九由基 解説&情報まとめ!【最終話までのネタバレあり】
プロフィール
等級:特級呪術師
趣味・特技:バイク
好きな食べ物:チキンブリトー
苦手な食べ物:海藻類
ストレス:任務
異なる視点から呪術界を眼差す特級術師
特級の実力を持ちながら、気さくな性格と長い金髪と長髪が特徴的な九十九。日々発生する呪霊を払っていく高専等の方針とは異なり、呪霊を発生させないようにする根本的な解決方法を探り、単独で活動しています。
東堂葵や、夏油傑など後輩の術師にも影響を与えている術師です。
アニメでの活躍
実際の登場はまだあまり多くはありませんが、東堂の件や『懐玉・玉折』などで、夏油に接触したりなど自由に活動していることがわかる九十九。今後のシリーズにて彼女の活躍が楽しみです!
アニメで演じているのは日髙のり子さん!
【ネタバレ注意!】特異な術師、天元との因縁
領域展開、反転術式とトップクラスの実力を持っている九十九。『死滅回游』にて、彼女の術式も公開されました。術式・星の怒り(ボンバイエ)は、自分に仮の質量を付与するというもの。恵まれた身体を持っている彼女ですが、それ以上の破壊力を付与することができる術式です。
また、その質量は仮想のものであるため、スピードが落ちたり、肉体が耐えられなくなることもありません。攻撃力はかなりのものですが、身体はそのままなので防御面は彼女のポテンシャルに頼ることになります。
「死滅回游」では、天元を狙う羂索を脹相と共に迎え撃ちました。しかし、彼女は元星漿体であることが天元との会話にて判明。天内のような過去の星漿体の意思を感じることができる九十九は、現在の天元、つまり同化をせずとも理性を保つことができている現実に怒りつつも呪術界の為に彼の防衛を行います。
星の怒りの圧倒的な破壊力で羂索を圧倒しますが、領域を展開した羂索に敗北。脹相だけでも宿儺との戦いに向かわせ、死亡しました。
式神・凰輪(ガルダ)
九十九が従える式神・凰輪。彼女の術式によって呪具化されており、蛇のような長い体をボール状に変形することができます。九十九の星の怒りは、凰輪にも質量を与えることができ、遠距離戦にも活躍します。