自分の運命を受け入れるために…オラクルカードとの付き合い方とは?【指導霊さんオラクルカード】
カードとの付き合い方
浄化はマストではない
あくまで、もっちーの流儀なのですが、カードの浄化はあまりしません。カードに触れれば触れるほど、自分の人生とリンクしてくるのでリセットしてしまうのはもったいないと感じるからです。ただ!「なんとなく嫌な感じがする…」とか「私の人生にリンクしてこない」と感じるのなら、それは浄化したほうがいいでしょう。セージを焚いてスモーキングしたり、クリスタルの上に置いたり、やり方は自由でいいと思います。大切なのは、自分が心地良くあることです。
引き直しは、信用していない証
カードは、あなたとコミュニケーションを取りにきています。あなたの魂を成長させるために、必要なメッセージを最適なタイミングで届けてくれます。なので、降りてきたメッセージが期待していたものと違った場合などに「今のはやっぱり無し、もう1回!」と引き直すのは、NG。カード、つまりは高次の存在を信用していない証(あかし)と言えます。あなたが出したいカードと、あなたに必要なカードは別物です。
どのようなメッセージだったとしても、一旦は受け入れること。そのうえで、もう少しヒントが欲しいと感じたら追加カードを1枚引いてみましょう。
自分以外の誰かについて尋ねるときは…
「指導霊さんオラクルカード」は、基本的に自分のことを知るためのツールです。なので、自分以外の誰かについて尋ねるときは、「自分にとって」という視点で尋ねるようにするといいでしょう。例えば、「〇〇さんは私のことをどう思っていますか?」という質問なら、「〇〇さんとの出会いは、自分にとってどういう意味がありますか」というように。自分軸ありきの聞き方をするのが重要です。
誰かを占ってあげたいときは…
セッションなどであなたが誰かを占うときもあるかもしれません。相手視点の質問をする場合には、「その人にとって〇〇はどうでしょうか」と、必ず自分と切り離した状態で問いかけるようにしましょう。
カードを引かないほうがいいとき
自分自「神」と向き合えないときは、避けたほうがいいでしょう。破滅的な思考に陥っていたり、自暴自棄になっているときなど、何かにすがりつくような感覚でカードに頼るのは、違います。実際に引いてみればわかると思いますが、そのような状態でカードを引いても、何も受け入れられないと思います。しっかりと自分軸で、落ち着いた精神状態で向き合えるときに、カードはその力を発揮します。
【出典】『指導霊さんオラクルカード – 龍神、天狗、天狐、七福神が最幸の道を照らし出す』著:望月彩楓
本記事は書籍『指導霊さん オラクルカード』(日本文芸社版、ISBN:9784537221916)に付属のもっちーオリジナルオラクルカードの解説を含んでいます。オラクルカードについてより詳しく知りたい方はぜひ本書をお手にとって、実際にオラクルカードをご使用ください。