骨董市の賑わい、今年も 「初市」に多くの人出
新年最初となる「神奈川やまと古民具骨董市」が18日、大和駅前の東西プロムナードで開催され多くの人でにぎわった。
「初市」にはおよそ130店舗が出店した。天候にも恵まれ、各店では「お宝」を求めて人だかりができていた。
プロス前のステージでは、地元の宮下太鼓連による獅子舞なども披露された。集まった人たちは、厄除けのため獅子舞に頭をかんでもらった。
この日は、アーティストに発表の場を提供するとともに、文化や芸術に親しむ機会を市民に提供しようと市が行っている「SORAアーティスト」による路上パフォーマンスも披露され、来場者らは大道芸なども楽しんだ。
神奈川やまと古民具骨董市実行委員会の山瀬喜三郎実行委員長は「SORAアーティストと連携し、今年もイベントを盛り上げたい」と話した。