SNSでバズり中!プンモジャを三宮「韓国家庭料理KiTENKA」で食べてみた♡ 神戸市
昨年20周年を迎えた三宮の「韓国家庭料理KiTENKA(きてんか)」(神戸市中央区)。スタンダードな韓国料理の提供はもちろん、韓国で今流行っている料理をいち早く取り入れているお店なんです。
「韓国家庭料理KiTENKA」では、今SNSで大バスりしているという新食感の“プンモジャ”が食べられると聞いて訪れることにしました。
お店は三宮の各路線から徒歩約5分のところにあり、駅近なのも嬉しいポイントです。可愛らしい韓国ネオンがお出迎え。
店内は韓国の家庭をイメージした温かい雰囲気の内装で、アップテンポなK-POPが響きわたります。
さっそく、話題の“プンモジャ”を使った「プンモジャトッポギ」を出来立ての熱いうちにハフハフしながらいただきました♪
「プンモジャ」は、ジャガイモで作られた長く太いもちもち食感の春雨で、韓国などアジア料理に使用されています。
一口食べてみると、“トゥルン!もちもち、グニュ”の新食感に“なんだっ!?”と驚きました。最初はお餅かな?と思ったのですが、噛めば噛むほどグミにも似た面白い食感!チュロスのような形状で、お花のような断面も可愛いですね♡
味付けのベースは韓国の伝統的な餅料理「トッポギ」で、コチジャンの辛味と砂糖の甘み、自家製の味噌ダレが絶妙にマッチ。
プンモジャとトッポギの両方が入っているので食感の違いが楽しめます。
さらに玉ねぎにキャベツ、ネギとお野菜もたっぷりで大満足の一品です。
お店で提供しているキムチや焼肉のタレ、コチジャンなどの韓国調味料は全て自家製。ちなみに辛さの加減は店長に相談できますよ。
チーズをトッピングしたバージョンは、伸び〜るチーズに気分が上がります!
チーズの旨味と塩味がプラスされて、辛味がマイルドになりますよ。
さらにこちらのお店では、今ビッグウェーブが来ているという韓国の港町・釜山発祥の鍋料理「ナッコプセ」も提供中!
「ナッコプセ」には、手長ダコと(韓国名:ナクチ)、ホルモン(韓国名:コプチャン)、エビ(韓国名:セウ)が具材に使われていて、具材の韓国名の頭文字をとって「ナッコプセ」と名づけられました。旨味たっぷりの出汁がたまらなく美味しいとのことで、次回は大人数で温かい「ナッコプセ」を食べに訪れたいです!
常に韓国のトレンドにアンテナを張ってメニューに取り入れているという店長の姜 哲銖さん。「昔から提供している基本のメニューも大事にしつつ、韓国料理のトレンドを通じてお客さんを楽しませることができたら嬉しいです」と語ってくれました。三宮の地域で長年愛されている「韓国家庭料理KiTENKA」は、“お客さんを喜ばせたい”という温かい気持ちで溢れていました。
場所
韓国家庭料理KiTENKA
(神戸市中央区布引町4丁目3-13)
営業時間
火曜日〜金曜日
17:00~24:00(L.O.23:00)
土曜日
11:30~14:30(L.O.14:00)17:00~24:00(L.O.23:00)
日曜日
13:00~23:00(L.O.22:30)
定休日
月曜日