【西武】西口文也監督インタビュー 交流戦明けの上位チームとの試合を振り返る
7月4日放送のライオンズナイターでは、みずほPayPayドーム福岡のソフトバンク―西武13回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。交流戦明けの上位チームとの試合について訊いた。
――交流戦が開けて5試合を戦いました。非常に重要な上位チームとの戦いでしたが、オリックスには2試合とも負けてしまいました。オリックスとの試合を振り返ってみていかがですか?
西口「あと1本、チャンスで前の打者が結果を残せなかったから、連敗という結果になってしまったかなというところです」
――今年はどうやって点を取っていくかがシーズン初頭からのテーマになっていると思いますが、そういったなかでストロングポイントだった1番打者の当たりが少し止まっています。この辺りを西口監督はどうご覧になっていますか?
西口「少しらしくないと言いますか、自分のタイミングでバットが振れていないので、早くコツを掴んでまた調子を戻してほしいところですね」
――逆に、外崎修汰選手が調子を上げてきたかと思います。
西口「毎打席、食らいつくというか、今までにないような姿勢が見えているのでいいんじゃないかなと思います」
――今日のソフトバンク先発はモイネロ投手です。どうやって攻略をしていこうと考えていますか?
西口「本当にいい投手で、どうしようか頭を悩ませている限りです」
――滝澤夏央選手がモイネロ投手から6打数3安打で5割ですが、少し熱中症という話も聞いています。現在の状態はいかがでしょうか?
西口「もう大丈夫ですよ」
――今日から「もう行けるぞ」ということでしょうか?
西口「そうですね」
――今日のライオンズ先発は武内夏暉投手です。期待することを何でしょうか?
西口「相手投手がモイネロで、点数も多くは望めないと思うので、まずは相手よりも先に点数を与えないことだけを考えて、マウンドに上がってほしい」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー