Yahoo! JAPAN

日本の韓ドラファンも大注目!2025年上半期を盛り上げた韓国俳優7人「次作」まとめ

Danmee

パク・ボゴム ©Danmee

今年も韓国ドラマは、世界中のドラマファンを楽しませている。

人気を牽引している理由はいくつか挙げられるが、そのなかでも大きな比重を占めているのが、役者の存在。

彼ら彼女らは、秀でた演技力で物語を最高潮に盛り上げて観る者の感情を揺さぶる。例え、既視感のある見慣れたプロットであっても、新鮮さすら感じさせることも。斬新な作品であれば、なおのことだ。

振り返れば今年上半期は、年明けから注目作が登場し、大ヒット作や話題作・人気作が絶えないが、その度に話題の中心に上がっていたのが主演の名前。演技を絶賛する声が絶えなかった。

では、そんな2025年上半期を盛り上げた俳優は誰だったのか、次にどんな作品でドラマファンを楽しませてくれるのか、気になる次作を紹介する。

(図)Danmee 「どの回も泣いたり笑ったり」日本ファンが選んだ1月~3月公開 No.1韓国ドラマはこれ!

パク・ボゴム

パク・ボゴムは『おつかれさま』(Netflix/2025)で、愛する女性を献身的に支える温かな男性を演じたかと思えば、『グッドボーイ』(JTBC/2025)ではアクションを披露、猪突猛進キャラを熱演して、様々な魅力でファンを楽しませた。

次作は未定で、中国の小説が原作である『夜の旅行者』(原題:밤 여행자)のオファーを受けて出演を検討中。もし出演することになれば男性主人公を担当するようだ。

IU(アイユー)

IUは、前出のパク・ボゴムと共に、『おつかれさま』を大ヒットへと導いた立役者。1人2役に挑戦して各役を演じ分けただけでなく繊細な感情の演技で多くの視聴者の涙を誘った。

彼女の今後のますますの活躍に期待する人は多く、2026年4月に放送予定のIU主演歴史ロマンス『21世紀の大君夫人』(原題:21세기 대군부인/MBC)は、早くも注目を浴びている。

高い身分を手に入れるために、王族との契約結婚を選択するキャラクターに扮するという。

パク・ヒョンシク

パク・ヒョンシクは、『埋もれた心』(SBS/2025)で野望と復讐に燃える強烈なキャラクターを描き出して役者としての本領を発揮。好青年キャラを演じるイメージの強かった彼だが、ダークな演技もお手の物で、彼のフィルモグラフィーを飾る代表作の1つとなった。

8月23日からは、ヒーロードラマ『TWELVE トゥエルブ』(KBS/2025)が、日本ではDisney+で配信を控えており、メインの悪役でラスボス役をどのように演じるのか注目される。

コ・ユンジョン

コ・ユンジョンは、『いつかは賢いレジデント生活』(tvN/2025)で、1年目の産婦人科レジデントに扮し、奮闘と真の医者として目覚める成長過程を見事に描き出すことに成功した。

今年第4四半期には、彼女が主演を務めるラブコメディー『恋の通訳、できますか?』(Netflix/2025)が公開される予定で、編成は未定だが、『みんなが自分の無価値さと闘っている』(原題:모두가 자신의 무가치함과 싸우고 있다)も今後、お目見えされるという。

若手ながら韓ドラ人気を支える女優の1人として活躍している彼女。次はどんな演技でドラマファンを魅了するのだろうか。

ソン・ソック

ソン・ソックは、『君は天国でも美しい』(JTBC/2025)で42歳差のロマンスをトキメキたっぷりに表現するとともに、人生や愛とは何かを見事に描き出した美しい夫婦愛で視聴者の感動を誘った。

演技力に定評のある彼は常に次期作が注目されており、配信日は未定だが、主演作『ロード』(原題:로드/Netflix)の公開を首を長くして待っている人が多い。警察に扮することしかまだ分かっていないものの、刑事役で好演を披露したことのある彼への信頼は厚く、ネット上ではすでに話題を集めている。

イ・ジュニョク

イ・ジュニョクは、『わたしの完璧な秘書』(SBS/2025)で見事なロマンス演技を披露して、メインを務める主演級俳優へとステップアップしたといっても過言ではない。長らく準主演を務めてきた彼だったが、本作で役者として大きく飛躍した。

オファーが殺到しているのだろうか、2026年には犯罪ミステリー『レディー・ドゥア』(原題:레이디 두아/Netflix)と、オフィスファンタジー『ロト1等も出勤します』(原題:로또 1등도 출근합니다/TVING)、オカルトファンタジー『覚醒』(原題:각성/SBS)がお目見えされる予定。来年も、イ・ジュニョクの名前を耳にする機会が多そうだ。

チュ・ジフン

チュ・ジフンは『トラウマコード』(Netflix/2025)で、カリスマ溢れる天才医師の姿や、後輩医師とのブロマンス、クスっと笑えるコミカル演技で視聴者を魅了。医療物ならではの緊張感を高めつつ笑いと感動まで誘った。

次作は、2026年に公開予定のファンタジーロマンス『再婚承認を要求します』(STAR)。日本でもDisney+で独占配信されることが分かっており、その活躍が期待されている。

その他、同じく2026年に放送を控えている政治ミステリー『クライマックス』(原題:클라이맥스/ENA)では、“変化を信じて未来を導く”がキャッチフレーズの政治家に扮するという。いずれの役も、安定感抜群の演技で視聴者を魅了することだろう。

(ライター/西谷瀬里)

おすすめの記事

新着記事

  1. 与座優貴とKANAが参戦! 11/16開催の『ONE 173』要注目の追加カード2試合決定

    SPICE
  2. 「幸福度が高い人」がやっている。幸せを引き寄せる“5つの夜習慣”

    saita
  3. <旦那がランチ>休日出勤のあと同僚の女性と二人で食事するらしい。許せる?不倫の始まり…?

    ママスタセレクト
  4. 8月1日~3日に開催予定の「京の七夕 in Uji」に、ひと足先に行ってきた!今年は大幅リニューアル【京都府宇治市】

    ALCO宇治・城陽
  5. 「ベルイデパティスリー」が大丸京都店に初登場!注目の焼き菓子を先行販売

    PrettyOnline
  6. ディズニー宿にタイパ&コスパ神!「星野リゾート」ホテルがさらに進化、“最大34時間”いられて最高♪

    ウレぴあ総研
  7. レトロリロン、Major 2nd Single「ラストハンチ」を8月にリリース決定 現代を生きる中で誰もが抱える“生きづらさ”を正面から受け止める

    SPICE
  8. 鬼リピート確定です。5分でできる&コスパ最強の「もやし」のウマい食べ方

    4MEEE
  9. 【食べ放題ニュース】「厚切り牛タン&うなぎ」を食べまくれ!この夏最強の食べ放題を発見したよ~!!

    ウレぴあ総研
  10. 「S字フック」が身近なアイテムで“格段に落ちづらくなる”簡単ワザ「安定感すごい」「すぐに試したい」

    saita