<捨てる?捨てない?>義実家で使用済み生理用品やおむつを捨てたい!義母にお願いしてもいい?
外出時に悩ましい使用済みの生理用品や子どものおむつの処理、みなさんはどのようにしていますか? 商業施設などにあるような専用のゴミ箱があればいいですが、実家や義実家といった個人宅の場合、専用のゴミ箱などがなく、処理に頭を抱えるママももしかしたら少なくないのかもしれません。
『義実家にはサニタリーボックスがなく、洗面所のゴミ箱に捨てるように言われています。でも、家族みんなが使用するゴミ箱のため、義父母などに捨てているものを見られたらと思うと苦痛でなりません。どうしたらいいでしょう』
使用済みの生理用品や子どものおむつは、洗面所のゴミ箱に捨てるようにと義実家で言われた投稿者さん。あまり人に見られたくないものでもありますし、おむつは臭いも気になりますよね。家族とはいえ不特定多数、しかも男性の目に付くかもしれないと思うと、どうすべきなのか悩んでしまう気持ちもわかるような気がします。さて、このお悩みに、ママたちはどのような反応を見せるのでしょう。
手っ取り早い解決方法は“持ち帰る”
義実家には頻繁に足を運ぶので、思い切ってサニタリーボックスの用意をお願いしようか、それとも自分で購入して持参しようかと考えている投稿者さん。しかしママたちからは、根本的に異なる意見が寄せられたのです。
『持って帰ればいいのでは?』
さらりと提案されたママからの解決策。たしかに使用済みの生理用品やおむつは、出先に捨ててくるのではなく、持ち帰ってしまえばいいのかもしれません。これなら投稿者さんが抱えている悩みもすべて解決するのではないでしょうか。
『誰が専用のゴミ箱を購入するにせよ、置いてもらったとして、それを処分するのは誰?』
義実家で捨てる場合、誰が目にするかわからないことに悩みを抱えている投稿者さん。しかし、目に付く状況はゴミ箱を使用するときだけではなく、入っているゴミをまとめて処分するときにも発生します。ゴミをまとめて片づける役割を義父がするとなると、投稿者さんの想像している苦痛が現実のものとなってしまうかもしれません。このような「誰に見られるかわからない」状況に甘んじるぐらいなら、持ち帰ったほうが気楽かもしれませんね。
気になる臭い問題の解決策
持ち帰ることを第一に提案され、多くのママたちが共感の声を寄せていた今回のお悩み。そこで次に気になることは“臭い”の問題ではないでしょうか。たとえ持ち帰らなかったとしても、捨てていくとなれば臭いの問題で義実家に迷惑をかける可能性もあります。また、臭い問題を義実家の人に感じさせてしまうことに生理的な嫌悪感を抱くママも登場しました。ではどうすればいいのでしょう。
『私は使用済みの子どものおむつも自分の生理用品も、いつも臭いがもれない袋を持参して持ち帰っていた。でも、義母から捨てて帰ってもいいと言われていて、捨てて帰りたいのであればせめて専用の臭いのもれない袋を自分で購入して用意するべきではないかな』
悩ましい臭い問題の解決策として多くのママから提案されていたのは、臭いもれが防げる専用の袋を持参するといったものでした。持ち帰るとなると、臭いの問題は切っても切り離せませんよね。気温が高くなる季節ともなれば、時間の経過とともに臭いがさらに強烈になってしまう可能性も出てきます。そこでママたちがオススメしていたのは、臭いもれが防げる専用の袋でした。
『義家族に処理されたくないから、おむつ専用の消臭袋と密閉できる袋は持っていっていた』
『義実家でも友達とかの家でも同じく、使用済み生理用品を捨てて帰ることはしません。毎回臭いもれしないようにサニタリー専用のチャック付きゴミ袋を持っていき、そこへ入れて持ち帰っています』
ママたちがオススメしている臭いもれしない専用袋、筆者もペットのトイレ掃除で使用しているのですが、口をきっちり閉めれば臭いもれすることはほぼありませんのでかなり快適です。大手メーカーの有名なものもありますが、100円ショップなどでも販売されていますので、一度試しに少量パックのもので試してみてもいいかもしれませんね。ママの声にもあるように、臭いもれを防ぐ専用の袋に入れたあと、密閉できる保存袋などへ入れておけば、二重に臭いもれ対策ができますので安心できそうです。
置いて帰るより持ち帰るほうが安心できそう
臭いや人の目が気になる使用済みのおむつや生理用品の処理問題。義実家に限らず、個人のお宅にお邪魔する場合は、臭いもれ対策のできる袋を持参して持ち帰るというママの声が目立ちました。自分自身がいろいろなことを気にしてしまうのであれば、その後にそのゴミを処分する人もいろいろと気になるのかもしれません。もしかしたらまったく気にしないでいてくれるのかもしれませんが、自分が気になるのであればやはり持ち帰ることがベストな選択な気もしてきますね。ママたちのアイデアを参考にしながら、持ち帰ることを検討してみてはいかがでしょう。そのほうが不安や心配ごとも解決できるかもしれませんよ。