笑顔でつなぐ、感謝の思い 榎が丘小学校校長 仲川美世子
本校は開校当初から敷地をゆったりと使って教室棟が4つに分かれていました。そのため、使い勝手や万一の際の動線に心配なところがあり、校舎の建替が決まりました。そして、新校舎の完成と50周年という二つの祝い事が重なる偶然に恵まれました。
新校舎の壁面に周年記念として全校児童が参加したドットアートをつくっていただけるというラッキーなこともありました。子どもたちの合言葉「えのきの笑顔を感謝でつな50(ゴー)!」はこれまでの50年の歴史とこれからをずっとつないでいきたいという、希望と決意の表れです。2月の式典を最大イベントとしながらもこの1年、50にちなんだいろいろな取組をクラスや学年、児童会で行ってきました。子どもが主体的に考え、活躍できる教育活動をこれからも重ねていきたいと思います。そして、「笑顔」でつないでいきたい感謝の思いも大切にしていきたいと思います。地域の皆様にはこれからも子どもたちの成長と本校の今後を温かくお見守りいただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。