炎の中に取り残された22人の子どもたち、救出に向かうのは“1台のスクールバス”『ロスト・バス』ティーザー映像
主演マシュー・マコノヒー、アメリカ・フェレーラで贈るApple Original Films『ロスト・バス』が、2025年秋にApple TV+にて独占配信される。このたび、ティーザー映像が解禁となった。
全米史上最悪級の山火事と闘った、英雄たちの物語
本作は、実話に着想を得たエモーショナルかつアクション満載のレスキュードラマ。全米史上最悪級の山火事を舞台に、道に迷ったスクールバス運転手(マシュー・マコノヒー)と教師(アメリカ・フェレーラ)が、22人の子どもたちを炎から救い出そうと奮闘する姿を描く。
監督を務めるのは、「ジェイソン・ボーン」シリーズを手掛けたポール・グリーングラス(アカデミー賞ノミネート)。脚本は、ポール・グリーングラスと、ブラッド・イングルスビー(『メア・オブ・イーストタウン ある殺人事件の真実』)が共同執筆。プロデューサーには、ジェイソン・ブラム(『M3GAN ミーガン』『ゲット・アウト』)とジェイミー・リー・カーティス(「ハロウィン」シリーズ、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』)が名を連ねている。
監督ポール・グリーングラスは、「『ロスト・バス』は静かな英雄たちの物語です。不可能に直面した時、人々が力を合わせる姿を描いています。この物語を託されたことを光栄に思います」とコメントを寄せている。
原作は、リジー・ジョンソン著「Paradise: One Town’s Struggle to Survive an American Wildfire」。製作は、イングルスビー、グレゴリー・グッドマン、ジェイソン・ブラム(Blumhouse Productions)、ジェイミー・リー・カーティス(Comet Pictures)。エグゼクティブプロデューサーは、著者ジョンソン。カーティスはNPRでジョンソンのインタビューを聞き、原作を読んだ後、本プロジェクトをBlumhouseへ持ち込んだ。共演はユル・バスケス、アシュリー・アトキンソン、スペンサー・ワトソン。
『ロスト・バス』は2025年秋、Apple TV+にて独占配信予定