イーロン・マスク氏とトランプ大統領の関係が修復へ!? 邦丸「世界中の人たちが付き合わされている感じ」
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。6月12日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、イーロン・マスク氏とトランプ大統領の関係が修復しそうだというニュースについて意見を交わした。
野村邦丸アナ「アメリカの実業家イーロン・マスク氏は11日、X(旧twitter)でトランプ大統領に対する最近の批判的な投稿の一部について『後悔している。やりすぎた』と表明。
一方トランプ大統領は同じ日に大衆誌ニューヨークポストにマスク氏の対応について『良いことをしたと思う』と述べ、評価しました。決裂した2人の関係修復につながるかどうかが注目ということですけども、もうあれだけ密月と言われたあの2人が『ふざけんじゃないよ!』っていう感じの喧嘩になっていたのが、マスクさんが『ごめん、言い過ぎちゃった』って言ったらトランプさんも『そうだな、おまえ言い過ぎだよ。でもおまえいいこと言ったよ』っていう風になっていたということで、おそらくお互いの利害関係から見ると、まあ、良かったんでしょうね」
内藤剛志「ただ顔を付き合わせて話す時には周りに人がいたりするから、それぞれのなんかこうプライドみたいなものであったりとかが邪魔するのかな? と思いますけどね。もちろんあのXだって全世界の人が見てるわけだけど、直接話さないって部分で……手紙を書くみたいな作業ってそうじゃないですか。ちょっと照れくさいことでも言葉にすると伝わったりすることもあったりするので、もしかしたら、いいツールとしての使い方だったかも知れませんね。世界中のみんなが見てるし、これも大きいと思いますね。2人だけの指針ではなくて なんかそういう使い方もいいような気がします」
邦丸「一方ベッセント財務長官はあの90日間と言われた関税を『もうちょっと伸ばそうかな?』っていう……『伸ばすよ伸ばすよ、ちょっとまだ猶予期間伸ばそうかな』っていう」
内藤「そんな自由に伸ばされても!」
邦丸「もうとにかく、世界中がトランプ政権が言ったことに対して『一旦まあ聞いといても変わるんじゃない?』って言ってると『ほらまた変わった!』。イーロン・マスクさんも『言い過ぎちゃったかな~』」
内藤「また喧嘩になるんですか? それ」
邦丸「喧嘩にならないでしょ、今度は。利害関係がお互いあるから」
内藤「そうですね、最終的にはね」
邦丸「なんだか世界中の人々がその言い合いに付き合わされてるみたいですが……」