防災ボトルを寄贈 匠建設から四之宮地区へ
平塚市東八幡に本社を置く総合建設業「匠建設株式会社」(佐藤豊明代表取締役)が1月28日、防災ボトル500本を四之宮地区自治会連合会に寄贈した。
同社は、老朽化に伴う平塚市立四之宮公民館の移転・建て替え工事を請け負っており、1月14日に落成。佐藤代表は「工事が完了した際はいつも周辺の方に記念品を渡している。万が一の時に役に立つような物を選んだ」と話した。
防災ボトルには、笛やLEDライト、圧縮タオルなど有事の際に役立つアイテム5点が入っており、ボトル本体には四之宮公民館の文字が入っている。
同会の池谷好秀会長は「出番がない方がいいけれど、全国で大きな災害が起きている。有効に使いたい」と謝辞を述べた。