バレーボール女子日本代表、ドミニカ下し6勝2敗で北九州へ【ネーションズリーグ】
古賀紗理那19得点、石川真佑と林琴奈は15得点
バレーボールの「ネーションズリーグ2024予選ラウンド第2週」に出場している女子日本代表は1日、マカオでドミニカと対戦し、セットカウント3-1(25-20、23-25、26-24、25-23)で勝利した。
第1セットを25-20で先取した日本は、第2セットを落としながらも、第3セットを26-24で辛くも奪う。第4セットは最大8点差を追いかける展開となったが逆転で制した。
古賀紗理那は19得点、石川真佑と林琴奈は15得点の活躍。マカオラウンドを3勝1敗とし、第1週トルコラウンドと合わせて6勝2敗となった。
パリ五輪の出場権は今大会の予選ラウンド終了時点の世界ランキングがアジア・オセアニアで最上位、もしくは出場権を獲得していない国のうち上位3位以内のチームに与えられる。
第3週は舞台を北九州に移し、6月12日に韓国と対戦する。日本代表の今後の日程は以下の通り。
【第3週(北九州)】
6月12日 19時20分 日本-韓国
6月13日 19時20分 日本-カナダ
6月15日 19時20分 日本-セルビア
6月16日 18時45分 日本-アメリカ
【ファイナルラウンド(バンコク)】
6月20日・21日 準々決勝
6月22日 準決勝
6月23日 3位決定戦・決勝
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記事:SPAIA編集部