ジェイソン・ステイサム『A Working Man』がディズニー『白雪姫』超え米1位、2026年1月に日本公開へ
鏡よ鏡、世界で一番強いのは誰?ジェイソン・ステイサムが『ビーキーパー』デヴィッド・エアー監督と連続タッグを組んだアクション最新作『A Working Man(原題)』が、ディズニー大作『白雪姫』を全米興行収入で上回った。『A Working Man』は日本公開予定も伝えられている。
『A Working Man』は、ステイサム演じる現場作業員が拉致された恩人の娘を救うため、たった1人で悪の組織を壊滅させるアクション映画。2025年3月28日に全米公開を迎え、初週末は1,521万ドルで興収ランキング1位発進となった。
レイチェル・ゼグラーとガル・ガドット共演のディズニー実写映画『白雪姫』は公開2週目にして2位に甘んじた。興収成績は前週から実に66.4%落として1,420万ドル。現時点で世界累計興収は1.4億ドルで、製作に2億ドル以上を費やしたディズニー大作映画としては厳しい状況。『A Working Man』に破られたことで、相対的に『白雪姫』の不調が浮き彫りとなった。
1人軍隊ジェイソン・ステイサムが、期せずしてディズニー大作を破った。ステイサムは2021年の『キャッシュトラック』でも、当時アメリカで猛威を振るっていた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』ことがある。
米は、『A Working Man』が2026年1月2日に日本公開されると伝えている。国内での正式な発表を待とう。
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