劇団メンソウル主宰の杉本凌士が新たにMENSOUL PROJECTを発足 崎山つばさ主演で舞台『BUT・AND』を上演
2025年4月2日(水)~13日(日)あうるすぽっとにて、MENSOUL PROJECT『BUT・AND』が上演されることが決定した。
MENSOUL PROJECT(メンソウルプロジェクト)とは、劇団という枠組みをあえて取り払い、自由な作品創りを目指し杉本凌士が旗揚げした新たな舞台製作プロジェクト。2023年に杉本が主宰する劇団メンソウルが結成20周年を迎えたことを機に、満を持して2024年に始動。劇団メンソウルで培った経験を活かしつつ、新しい試みにも挑戦する。
本作の主演は崎山つばさ。福岡・博多を舞台に、全編九州弁の中、東京から来た崎山扮する弁護士が死刑囚と対峙する物語。
【STORY】
博多にある、とある整骨院。
ここには夜な夜な
個性的な男達が訪れる。
彼らの共通点は…
まもなく父親になること。
そう、ここではパパさんの為の
マタニティ教室が開かれていた。
一方、福岡拘置所には
一人の男が収監されていた。
—判決は死刑。
弁護士の中神は、
この判決に疑心を抱き、
死刑囚 山崎と対峙する。
そして物語の歯車は一気に廻り始める。
生まれくる者、死にゆく者。
MENSOUL PROJECTが送る
魂が震える傑作
「BUT・AND」乞うご期待!
杉本凌士 コメント
「自分は何の為に生まれてきたんだろう?」
誰もが一度は思ったことのある、人が生きる上での永遠のテーマではないだろうか?
だが普段はそんなことを深く考えず、目の前の日常を送ってしまうのも人である。
しかし否が応でも、そのことを熟考する時が来る。
命の誕⽣を間近にした時、そして死への階段を昇り始めた時だ。
今作品は、そんな大したテーマを、正直に、面白く、丁寧に、遠慮なく、真剣に、九州弁で創った作品です。
主役にはこの作品を背負うに相応しい俳優「崎山つばさ」君をお迎えすることが出来ました。
彼の真摯な演技が他のキャストにどんな影響を及ぼすか?
他のキャスト達の味のある演技が彼にどんな火を点けるか?
楽しみで仕方がない。
是非、劇場で見届けてください。