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【西武】ドラフト4位ルーキー林冠臣選手インタビュー 一時は諦めたプロ入りをもう一度目指そうと思ったきっかけとは?

文化放送

1月22日からのライオンズエクスプレスではルーキー特集をお届け。1月28日の放送では埼玉西武ライオンズドラフト4位ルーキーの林冠臣選手にインタビューした模様を放送した。一度諦めたプロ入りをもう一度目指そうと思ったきっかけを訊いた。

――お名前の発音を確認させてください。
林「リン・クァンチェンです」

――現在の身長と体重を教えてください。
林「身長が196. 5センチで、体重は115キロです」

――身長が最初の発表から1. 5センチ伸びていませんか?
林「そうですね。大学のときはずっと195センチだったのですが、12月の入団会見のときに測ったら196. 5センチあって、体重は最近結構食べているので、朝起きたら115. 6キロでした」

――また増えたということですね?
林「最近結構減っています。入寮したときは118キロだったのですが、さすがに動けないなと思ってちょっと痩せました」

――いつからプロ野球選手になろうと思いましたか?
林「高校生のときはなりたいと思ったのですが、大学に行って、最初の3年間はもう諦めていました。大学に入って周りのレベルが高すぎて『もう無理だな』と思いました」

――大学4年になるその1年間で大きな変化があった?
林「大学3年の時の春のリーグ戦が終わって、台湾のドラフトは5月に行うのですが、すごく仲のいい友達の弟である王柏傑(ワン・ボージェ)が、台湾プロ野球で(台鋼ホークスから)ドラフト1位指名されて、それを見て刺激をもらいました」

――林選手は長距離砲であることを望まれていると思うのですが、春の福岡六大学リーグ戦の打率.429、秋のリーグ戦は打率.432という結果を見ると、コンタクト能力が花開いたということですか?
林「前まではホームランを打ちたい気持ちが強かったので、確率がすごく低くなってしまっていました。4年生になって、強い打球を打つ意識をしたら、勝手に率も上がってホームランも出てきました」

――岳野竜也スカウトは林選手について「195センチという体格からは想像もつかないスピード感と躍動感がある。トリプルスリーが狙える選手」と評しています。本人から言われたことはありますか?
林「言われていないです」

――「足も速い。だから守備もすごく見るべきところがある」ということも言っています。
林「守備は一番自信があります」

――打つことよりも自信があるのですか?
林「そうですね」

――守備範囲も広いということですね?
林「大学3年までずっと守備要因で、9番センターとかで試合に出ていたので」

※インタビュアー:文化放送・斉藤一美アナウンサー

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