自転車の安全運転呼びかけ 春の全国交通安全運動で
鶴見警察署は4月10日、春の全国交通安全運動の一環として、クリエイトエス・ディー鶴見中央店の自転車駐輪場で啓発活動を行った。
鶴見区内では、今年3月末までに自転車が関わる交通事故が30件発生。昨年同時期に比べると12件減少しているものの、ヘルメットの着用や歩道走行など、改めて自転車のマナーを呼び掛けるために実施した。
当日は署員らが買い物客に啓発物を渡し、走行時の注意点などを伝えた。買い物に訪れた主婦は「自分の親や子どもにも注意して運転するように伝えたい」と話した。