【新潟地方気象台発表】中越の山沿いと上越の山沿いでは2月18日から19日にかけて大雪による交通障害に注意・警戒を
新潟地方気象台が2月17日16時51分に発表した大雪と風雪に関する新潟県気象情報第4号によると、中越の山沿いと上越の山沿いでは、2月18日から19日にかけて大雪による交通障害に注意・警戒。新潟県では、18日明け方にかけて雪を伴った強風に注意・警戒してほしいと呼びかけている。
新潟地方気象台によると、日本付近は冬型の気圧配置となっており、18日から北陸地方の上空約5,500mには氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込み。このため、18日から19日にかけて中越の山沿いと上越の山沿いを中心に大雪となる見込みで、雪を伴って強い風が吹き、海上では非常に強い風が吹く見込み。
予想より寒気が強まったり、同じ地域で雪が降り続いた場合は警報級の大雪となる可能性があり、予想より冬型の気圧配置が強まった場合は、暴風雪警報を発表する可能性があるほか、19日以後も強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が数日続くため、更に降雪量が増加するおそれがあるという。
雪の予想は、2月17日18時から18日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
下越平地で20センチ
下越山沿いで60センチ
中越平地で30センチ
中越山沿いで70センチ
上越平地で20センチ
上越山沿い70センチ
佐渡で15センチの予想。
その後、18日18時から19日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、
下越平地で20センチ
下越山沿地で50センチ
中越平地で30センチ
中越山沿いで70センチ
上越平地で30センチ
上越山沿いで70センチ
佐渡で20センチの予想。