京都のこんな所にタイ料理店?家庭的な美味しさのタイ料理を満喫!駐車場あり「マンカン」
京田辺市のJR大住駅から徒歩5分ほど、山手幹線沿いにあるタイ料理店「マンカン」でランチなり。家庭的な美味しさのタイ料理を満喫。
京田辺市のタイ料理店
やってきたのがこちら。お店の名前は、「タイ料理 マンカン」。JR大住駅から徒歩5分ほど、山手幹線沿い「健康ヶ丘」交差点そばにあるタイ料理店。
以前「七つの丘」というアラブ料理店があった場所のお隣に2023年オープンしたお店。七つの丘は大阪西天満に移転されたのですが、その後地に今度は「サハラムーン」なるシリア料理店がオープンされているのだ。そちらの営業状況も覗きにきつつ、やってきたわけで。
しかし、このあたりでこういう各国料理店ができるのは需要があるからなんでしょうなあ!と思いつつ、店内に。お店の裏側に契約駐車場が3台分確保されております。
店内はこういう気軽な感じの。我々が本日1組目の客でした。3名ほどで運営されているようで全員タイの人のようですな。サービス担当の男性が一生懸命片言の日本語で説明してくれるわけで。
メニューはちゃんと日本語対応で、これぐらいの密度で10ページほど。タイ料理店にありそうなものは一通りある模様。辛さ調整が可能で4段階ほどからチョイスできるのも日本人向けサービスですな。
各種定食類も完備なわけで。で!
もともと、タイの焼きそば「パッタイ」がなんだか久々に喰いたいなあ!とやってきたのですが、これを見つけてしまいトムヤンクンラーメンも捨てがたい!ということに。で、相方は「牛肉とバジルライス」¥1000を、ワタシは春雨サラダの「ヤムウンセン」¥900、それに「海老入りトムヤンクンラーメン」¥1000を注文。現地の辛さもお願いできるのですが、その1段下でお願いしました。
で、いつものごとく、タイビール「シンハー」を貰ってのんびり~。
目の前にはネットTVなのかタイの旅行番組や音楽番組が代わる代わる流されているのが、なんだかのどかな雰囲気なのだ。
で、10分ほどで春雨サラダ「ヤムウンセン」¥900が登場。食材は茹で海老にイカ、鶏ミンチにセロリに玉ねぎ、紫玉ねぎにキクラゲ、ころころとピーナツというような布陣で・・・
しっかり甘さが勝った甘ズッパ系ソースで春雨を和えてあり、辛さは程よく全然激辛くはないレベルでした。茹でたての春雨が温いのが実に食べやすいですなあ。我々的には現地のママ辛さでも多分大丈夫な感じでした。
で、「海老入りトムヤンクンヌードル」¥1000も登場。タイ米ライス付きで結構ボリューミー。大きめの海老が3尾、それに温泉卵。
更にインスタント麺という家庭的な構成。が!スープはココナツミルクをたっぷり使い、レモングラスの刻んだもの、土生姜の大ぶりに切ったのがドーンと入っている、なんだかコクしっかりな現地的な構成で食べやすい味付け。美味しいです。先ほどのヤムウンセンのタレや、こちらのスープをご飯に絡めて頂くのも乙なお味。
更に相方注文の「牛肉とバジルライス」¥1000なり。鶏ミンチや豚ミンチ、それ味付けにナンプラーを使うガバオライスの牛肉版なのですが、味付けがウスターソース的なお味で、これまたなかなか美味しい。バジルが効いております。 春巻きとサラダ付き、しっかり量のタイ米には目玉焼きがON!という全体的にしっかり量。
いやー、こういう米に合うオカズが多く、日本人にもなじみがありそうな感じなのがイイですな。程よくお腹パンパン!でした。
途中で、3人組のタイ人女性に連れてこられた街工場の社長さん風体の中年男性がやってきて、皆さんでお昼からモリモリ食べておられたのが印象的な風景。この辺りでお勤めのタイ人の皆さんにもしっかり認知されている模様。
食後、薄めですが、アイスコーヒーまで出てきてニッコリ。
京都市内には結構多くのタイ料理店があり、我々が知っているお店で一番うめえなあ!と思うのは、ホテルASAIにあるタイレストランなのですが、そういう洗練されたお味じゃなく、タイで知り合いの料理好きな奥様が居られるお家にお呼ばれしたような家庭的なお味。また、スーパー銭湯とセットでやってきそうな予感ですな、ご馳走様でした~。
ちなみにこちらが駐車場マップです。お店の裏手にある3台分のほうが停めやすいのでご確認を。
こういう風に、車で行きやすいのもイイですな。
店舗情報
店名:タイ料理 マンカン
住所:京都府京田辺市大住池ノ谷58-1
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~ 22:00
定休日:日曜日
TEL:0774-77-3237