【マンガ】下着から大切!冬の防災 元海上自衛隊員が描く「こころの防災」/第12話
元海上自衛隊のイラストレーター・ヤマモトクミコさんが、東日本大震災の支援を通じて学んだことをマンガでお伝えする連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」。
「HBC演劇エンタメ研究会(エンケン)」のメンバーが、マンガに声をあててボイスコミックを制作しました。
今回は第12話のご紹介です。
【第1話から見る:元海上自衛隊が伝えたい「こころの防災」 東日本大震災から学ぶ/第1話】
第12話ボイスコミック
エンケンメンバーは、代々木アニメーション学院札幌校で声の演技について学び、収録に臨みました。
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第10〜12話ヤマモトさん役:堀内美里アナウンサー 完成版を視聴してのコメント
先輩方と比べて、おとなしすぎるナレーションになってしまった!と聞き比べて思いました。みなさんの回はアナウンサーらしい聞き取りやすさと、はきはき感がありつつ、しっかり感情がこもっているのが伝わってきて、「先輩…やっぱりすごい!」と思いました。
ラジオのように「ながら聞き」したり、マンガと一緒に楽しんだりする方法も良さそうですね。
防災のタメになる内容なので、多くの方に見ていただきたいです。
あとがき
東日本大震災でも、被災者の方が亡くなった原因のひとつとして「低体温症」が話題となりました。
災害関係なく起きる症状ですが、特に災害時は、暖かい衣服や場所が確保できずに発症起してしまうケースが多いようです。
寒冷地の北海道。私はずっと本州で暮らしていたので、寒冷地ではない本州とは、一味も二次も違う北海道の冬を体験し、コートや帽子を買い直しました
それほど冬の寒さは違いますし、北海道内でも地域によって差がありますね。
普段から信頼して使っているものを、災害時にも活用していただければ、何よりです。
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ボイスコミックは随時公開!:ボイスコミックこころの防災
マンガは全話公開中:連載「元自衛隊員が描く“こころの防災”」
漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。
Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust
編集:Sitakke編集部 ナベ子
【参考】イラスト作成時の写真資料として
海上自衛隊ホームページ