持続可能な未来に 3月8日 かなごて流域祭
マルシェや音楽などを楽しみながら「ローカル&サステナブルな未来」を考えるイベント「かなごて流域祭2025」が3月8日(土)、小田原城址公園銅門広場で開催される。午前10時〜午後4時。同実行委員会と合同会社小田原かなごてファームが共催。
「流域マルシェ」では地産地消や環境配慮にこだわったクレープ、プラントベースのカレー、天然酵母パン、コーヒーほかを販売。
ステージでは小田原市出身のロックバンドLUCKCAMEのライブ(3時30分〜)や、よさこいやキッズダンスのパパフォーマンスが披露される。リペア体験やコンポスト体験などのワークショップもある。
「教育」「食エネ自給」トーク
会場では2つのトークセッションも行われる。【1】持続可能な地域を創るための教育とは」(11時35分〜)は、元文部科学事務次官・前川喜平氏とかなごてファーム代表の小山田大和氏が「これからの主権者教育」についてを交わす。【2】「流域の電気を使おう!流域で進める食エネ自給のまちづくり」(1時50分〜)では、小山田氏のほか、再エネやクリーンエネルギーの推進、活用などに取り組む竹村英明氏、藤井崇史氏、馬上丈司氏が登壇する。