思わずドン引き! 人には言えないスーパーずぼら主婦
●12月24日は「クリスマス・イブ」
12月24日は、言わずと知れた「クリスマス・イブ」。キリスト降誕の前の晩でもある前夜祭。
このイブの語源はご存知でしょうか?
てっきり、どこかの国の言葉で前の日という意味かと思っていましたが、イブはEVENING(イブニング=晩)のイブ。
キリスト教でいうクリスマスは、12月24日の日没から12月25日の日没まで。なので、25日の夜のパーティはクリスマスがすでに終わってしまっているのです。
とはいっても、日本では季節のイベントのひとつ的な意味合いが強いので、25日でもよしですかね?
ずぼら=時短&効率よしの賢い主婦ともいえる?
欧米では、クリスマスの前にはお休みになり、クリスマスホリデーも長く、そのまま年越しを迎えることになります。そのため年を越してもそのままクリスマスツリーを飾っている家庭が多くあるそうです。
でも、日本では25日が過ぎたらお片づけがお約束。いつまでも出しておくと“ずぼらさん”と言われてしまいそう(汗)。
家族以外が見る訳ではないので多少のずぼらには目をつぶってもらうにせよ、クリスマスツリー以外にも、スペシャルなずぼらさんを、口コミサイト『ウィメンズパーク』で見つけました。
「炊飯器の内釜、洗わずカピカピになってるところに、米いれて研いでしまいます。米といっしょに、内釜も洗えてるものとみなします」
確かに一石二鳥。地球にもやさしい?
「朝、本気で時間がなく、息子の弁当に、タッパーのごはんとサバの缶詰と海苔の袋をもたせたことがあります。海苔50枚完食してきました!ごめん!」
息子さんもたくましく育つことでしょう(笑)
「ラップに包んでチンした冷凍ごはん、レンジから出したらラップを開けて、その上に納豆かけて食べる。洗い物は箸のみ!」
「朝ごはんは息子が食べた後のお皿、お椀で食べてます。夫のでは無理ですが…」
「子どもがいない時限定ですが、ラーメンは、器に移さず鍋から!」
極力洗い物は増やしたくないですからね。誰も見ていないならOK!
そして、掃除・洗濯も面倒。
「トイレ掃除は2週間以上しない。換気扇も、シンクも、洗面台も鏡も、引っ越して1年掃除していない。『換気扇から糸が垂れてきている』と娘に突っ込まれました。油とホコリのつららです。。。」
「布団は干したことがない。シーツや毛布、枕カバーも年1回洗うのみ。私の羽毛布団は25年干したことも洗ったこともないんだけど、これってやばい?」
「バスタオルは1枚で1週間くらい使います。バスマットを替えるのは2週間くらいに1回。お風呂の水を替えるのは1週間で2回。ダメ?」
「私はほぼ体臭がありません。なので、ブラは2週間くらい同じものを毎日つけます。靴下も3日同じものを履いたりします。ドン引き?」
「床拭き、人生で一度もしたことない。シーツ、子どもがおねしょしたときくらいしか洗わない。カーテン、人生で一度も洗ったことない。っていうか、洗えんの!?」
「布団を干したのはここ3年で1回くらい。夫のシーツは年末に洗ったきり1回も洗ってないや…。どうせ臭いし」
洗濯していないシーツもタオルも知らぬが仏?
「庭と部屋を自由に出入りする愛犬。散歩から帰ってきた時も、そのまま、窓から家に入ります。雨の日も足なんて拭きません」
「全く気にならないので平気で土足で家中ウロウロします。一度、空き巣が入り警察が来たとき、科学班が玄関入って特殊なライトを床に当てて『確かに土足で侵入者がいます!』と叫び、警察官に緊張が走りました。それ、私の足跡です」
土足で室内、欧米かっ!
料理部門のツワモノは、
「野菜は手でちぎります。包丁、まな板、使うのも洗うのもめんどくせー」
「ウインナーを焼くとき、包丁で切り目を入れるのが面倒なので、歯でやる!」
歯型の切れ目…。
「私は切れ目すら入れません。だって勝手に膨張して切れるし」
ごもっとも! 歯型の切れ目入れるくらいなら、せめてはち切れるまで待ちましょう(笑)。
スーパーずぼらママには驚きでもありますが、ある意味、スーパー時短主婦?
(文・井上裕紀子)
■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。