ただのストロー→めちゃカワ生物に大変身 母の工作に10万人瞠目「すごい上手!」「ひっかかる自信ある」
ストローからこんなカワイイ存在が生まれるなんて!?
自分でも試してみたくなっちゃう工作が、X上で注目を浴びている。
「息子に頼まれてストローでエビ作ったんだけども、普通に可愛くて愛着湧いてる」(きりこさん)
2025年6月15日、Xユーザーのきりこ(@zou3paopao)さんがそんな呟きと共に投稿したのは、長~いヒゲに細い足、半透明の白い体に、薄っすらと透けて見える赤い中身。特徴的な黒い目もちゃんとついた「エビ」である。一見するとまるで本物だ。
これが......元ストロー!?
よく見ればたしかに、エビの「お腹」にあたる部分は、ストローのあの蛇腹だ。あのギザギザをこんな風に使うとは......。
Jタウンネット記者は16日、きりこさんに詳しい話を聞いた。
エビ「シルバニアファミリーさん、おじゃまします~」
ハンドメイド作家としても活動するきりこさんは生き物が大好きで、イカや魚といった海洋生物をメインモチーフとしたグラスなどを制作している。
そして、5歳の息子さんも同じく生き物が大好きだという。
「先月にテレビで、ストローで作った様々な作品が出てくる映像(子供向け)が流れていて、その中でも特にエビが素敵で、息子と2人で作りたいねと話していました」(きりこさん)
そして15日、息子さんにお願いされ、自宅で作成。YouTubeの動画を参照しつつ、きりこさんなりに工夫をプラスした。今までに捕まえたり観察したりした本物のエビを思い出しながら作っていったとのことだ。
その甲斐あって、完成形を見た息子さんも「可愛い〜!!」とすっかり気に入ったらしい。
「机に飾って愛でる他、シルバニアファミリーのお家に連れて行ったりと微笑ましいです。作って良かった!」(きりこさん)
シルバニアの世界に入るエビ、想像するとシュールだが可愛らしい!
ストローを器用に加工して再現されたハイクオリティな「エビ」に、X上では10万件以上のいいね(17日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「すごい上手!かわいい」 「これは良くできてるなあ...」 「釣り針つけられたら、俺が魚だったら絶対ひっかかる自信ある」 「これは夏休みの工作とかにも良さ気~」