清水エスパルスのFW北川航也が長女誕生を公表、藤枝MYFCとのダービーに向け「ピッチの上で示す」
清水エスパルスの北川航也選手は自身のSNSで第2子となる長女の誕生を発表しました。出産に立ち会うことができ、「妻と子どもの強さを間近で感じられた」そうです。「自分はピッチの上で示す」と、まずは藤枝との県勢対決の勝利を誓います。
一問一答
―長女の誕生をインスタグラムで発表した。家庭での生活も充実している。
「妻と生まれてきてくれた娘には感謝している。妻は約10カ月、生活が制限される中で出産を迎えてくれた。出産に立ち会うことができ、そこで妻や子どもの強さを間近で感じられた。人間として非常にいい経験で刺激にもなった。自分はピッチの上で示すしかないと思っているので、引き続き頑張っていきたい」
―前節はアウェーで敗れた。
「やっぱりホームとは違う。次はホームで戦える。(ホームでは)まだ負けていないということを考えると大きなアドバンテージになると思う。たくさんのサポーターが来てくれる中でプレーできる喜びは感じている。いい雰囲気、いいモチベーションでプレーできている」
―次は藤枝との県勢対決。
「自分たちは目の前の試合にどれだけ全力で臨めるかだと思っている。その試合一つ一つに勝っていくことが優勝、昇格につながる。もちろんどの相手でも負けたくない」
―藤枝の印象は。
「劇的な得点もあり、去年よりも安定した戦いをしている印象がある。攻撃的なチームでアグレッシブな戦いになる。球際も激しい戦いになると思う。そこで負けていたら話にならない。そういったところで勝敗が分かれる」
―前半戦の個人の振り返りを。
「昨年よりも結果は出ている。それがチームの結果につながっているのは間違いない。負けた試合は自分のところになかなかボールが入らなかったり、ボールを触る機会がなかったりして相手に流れを持っていかれている印象がある。自分の中でも考えて、常に怖い存在でありたい」