ラグビー相模原DB 「聖地」で敗北 11位に転落
ラグビーリーグワン1部の三菱重工相模原ダイナボアーズは3月1日、秩父宮ラグビー場(東京)で行われたリコーブラックラムズ東京(BR東京)戦に7対22で敗れた。来場者数は6031人。
この日の試合は今季注目のTJ・ペレナラ選手とカート=リー・アレンゼ選手を擁する両チームが激突する注目の一戦となった。ダイナボアーズは前半、BR東京の猛攻を防げず0対22で折り返した。後半は1トライ1ゴールの7点にとどまった。ダイナボアーズの今シーズンの戦績はこれで3勝7敗。12チーム中現在11位。
岩村昂太キャプテンは試合後、「うまくいっていない試合が3戦続いている。残り8試合はエクスキューション(遂行)に重きを置いてやっていきたい」と話した。
次戦は3月16日(日)の東京サントリーサンゴリアス戦。たけびしスタジアム京都(京都府)で開催される。午後2時30分キックオフ。