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【ネタバレ】「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、これだけのストリート・ヒーローがアッセンブルするかも

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マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話となる第9話「地獄行き」が配信された。もともと全18話構想だったが途中で全面刷新を経て、全9話ずつの2シーズンに分割された。シーズン1全9話は、キングピン役ウィルソン・フィスクが「序章」。デアデビルとキングピンの戦いは、実質的後編となるシーズン2へと持ち越される。おそらくだが、クロスオーバーにも期待できそうだ。

この記事には、「デアデビル:ボーン・アゲイン」第9話「地獄行き」のネタバレが含まれています。

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こんなにいる!ニューヨークの危機に駆けつけるヒーローたち-->

この記事には、「デアデビル:ボーン・アゲイン」第9話「地獄行き」のネタバレが含まれています。

(c) 2025 Marvel

(c) 2025 Marvelデアデビル部隊、発足

「デアデビル:ボーン・アゲイン」第9話「地獄行き」は、ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターから銃撃されたキングピン/ウィルソン・フィスクが憤慨し、さらに方針に従わない警察本部長ガロを。フィスクは治安計画計画とでっち上げ、全てのヴィジランテの活動を違法と定め、市民には夜8時以降の外出禁止を命じた。

デアデビル/マット・マードックは、キングピンを倒して街を取り戻すには「部隊」が必要と悟る。かつて行きつけにし、友フォギーを失った地ジョージーズ・バーに、カレン・ペイジやチェリー、キム刑事、そして数名の警官を集め、小さな反乱同盟隊を発足する。

(c) 2025 Marvel

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2026年3月に配信予定のシーズン2では、デアデビル対キングピンの戦いが新たなラウンドへ突入する。デアデビルが部隊を立てるということは……、彼のヒーロー仲間が集結するということかもしれない。

そう、ディフェンダーズだ。かつてヤミノテからニューヨークを守るために集まった、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト/フィン・ジョーンズが再び戻ってくるかもしれない。彼らの再登場がどれだけ待ち望まれているかは、皆さん自身もよくご存知だろう。実は第1話で、ウィルソン・フィスクが市長当選を果たした騒ぎのタイムズスクエアではルーク・ケイジが運営するナイトクラブ「ハーレム・パラダイス」の広告が掲出されているといった伏線もあった。

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さらに、第5話で名前が登場したミズ・マーベル/カマラ・カーンが駆けつけるかもしれないし、ニューヨークで活動するケイト・ビショップの登場もあり得る。カマラとケイトはヤング・アベンジャーズ結成に向けて動いている。シーズン2の配信が『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』(2026年5月)の直前にあたると考えると、まず「ボーン・アゲイン」でヤング・アベンジャーズに小さな注目の場を与えるというのは理にかなっていないだろうか?

(C)2022 Marvel (C)2021 Marvel

他にも、キングピンの養女エコー/マヤ・ロペスが帰ってくる線も。エコーはデアデビルと一度戦っているが、今度はキングピンを止めるために共闘する展開になるかもしれない。

©Marvel Studios 2023. All Rights Reserved.

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ニューヨークで活動するヒーローといえば、他にもスパイダーマン/ピーター・パーカーだ。キングピンはスパイダーマンのことも目の敵にしている。自警活動が禁じられたとなれば、スパイダーマンにとっては死活問題だ。「弁護士さん、僕も手を貸すよ!」と応援のためスイングして現れるかもしれない。もっとも、マット・マードックの方はピーター・パーカーのことを忘却している。

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そしてパニッシャー/フランク・キャッスルも戦線に復帰し、デアデビルとまた言い争いながら残虐なファイトを見せてくれるだろう。ひとつ、ふたつ、ペニー・アンド・ダイム……。

(c) 2025 Marvel

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また、パニッシャーと共に身柄を捕えられてたソーズマン/ジャック・デュケインはどうか。原作コミックでは剣術の達人。「ホークアイ」にも意味深に登場していたが、本格的なアクション披露の機会はまだまだこれからだ。

©Marvel Studios 2021. All Rights Reserved.

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興味深い展開としては、ブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターが対キングピンに転じていることだ。パーティー会場でキングピンを仕留めかねたデックスが再びキングピン陣営に生かされることはありえない。最終話では精神的にも居場所を失ったような様子であり、「敵の敵は味方」理論でデアデビル側につく展開はあり得る。マードックにとって、親友フォギーを殺した張本人と共に戦うというタフなドラマにもなる。ケイト・ビショップと百発百中対決をして欲しいところ。

(c) 2025 Marvel

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ほか期待は2代目ホワイト・タイガーの登場。街のために戦っていた初代ホワイト・タイガー/ヘクター・アヤラが凶弾に倒れ、その意思を姪のアンジェラ・デル・トロが受け継げば、原作コミック同様の流れとなる。ドラマではホワイト・タイガーの戦闘力がきちんと描かれる前に殺されてしまったので、2代目に未練を晴らしてもらいたい。

(c) 2025 Marvel

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さて、整理してみよう。「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2で描かれるかもしれないのは、キングピン&特殊部隊&汚職警官 VS  デアデビル&パニッシャー&ジェシカ・ジョーンズ&ルーク・ケイジ&アイアン・フィスト&ブルズアイ&エコー&ミズ・マーベル&ケイト・ビショップ&2代目ホワイト・タイガー&ソーズマン、そしてスパイダーマン?もしも実現すれば、これまでに築き上げたストリート・ヒーローの総決算として相応しい、壮大なシーズンとなりそうだ。チームアップを果たしたストリート・ヒーローたちが、そのままごっそり『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に突入していくという展開でもあれば、シリーズを追ってきたファンは『ドゥームズデイ』の劇場で大興奮間違いなしだ。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2は現在撮影中で、2026年3月に配信予定。

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