演奏や舞踊で観客を魅了 シルバーフェスティバル
地域の高齢者らが、日頃から練習を重ねている踊りや楽器演奏、歌唱などを披露する「緑区シルバーフェスティバル」が3月7日、緑公会堂で開催された。今年で38回目。主催は緑区老人クラブ連合会、緑区役所。
あいさつに立った同連合会の平井充子会長は「昨年に続いて開催できてうれしい。皆さまのご支援に感謝します。最後まで楽しんでください」と語った。
25組約110人が出演。多くの観客を前に、フラダンスや着物姿での舞踊、タップダンスなどさまざまなパフォーマンスを披露した。舞台上に多数の男女が並び、混声合唱を披露したグループもおり、熟練のハーモニーに観客から大きな拍手が送られていた。
東本郷から来場した女性は「皆さん頑張っていて、若々しくてきれい。すごく良かったです」と笑顔で話していた。