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だからあなたはオバサンに見える! 40代女性が気をつけるべき「しぐさ」や「ふるまい」

新しい働き方メディア

「美魔女とは言われなくても、せめて年齢よりはちょっとは若く見られたい……」そんな風に思う40代女性は多いものです。しかし、現実はどうでしょうか? 40代になると、しぐさ、ふるまい、姿勢、ファッション、表情、持ち物によって、あなたの評価も変わってきます。

諏内えみ氏の『大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい』(大和書房刊)は、女性の見た目年齢を大きく変える日常のしぐさとふるまいについて解説しています。オバサンに見えないしぐさやふるまいとはどのようなものでしょうか?

立ち方で自然に若く見せる

鎖骨を出す

 立っているとき、あなたは猫背になっていないでしょうか? 肩を丸げ気味に過ごしていると、どんどん肩にぜい肉がついてきてオバサンに見られてしまいます。若く見えるコツは鎖骨を出すこと。両肩をグッと開けばスッキリした印象になります。

耳の位置をキメる

 「耳の中央」「肩の中央」「くるぶしを結ぶ線」が不自然に曲がっていませんか? とくに注意したいのが頭の位置です。横から見たとき、その3つが一直線になるように立つと印象が違ってきます。立ち姿を一度鏡で確認するとよいでしょう。頭の位置が思った以上に前方にあるのに気づくことができます。

内またで立たない

 大人になっても未だに内またで歩く人がいます。残念ながら、内またがかわいく見えるのは中高生までです。40代が内またで立つとオバサンにしか見られません。両足を平行にするか、やや外向きに立ちましょう。

若く見られる歩き方

足にスキマをつくらない

 歩いているとき、あなたは足の間にスキマをつくっていないでしょうか? 一度姿見でチェックしてみましょう。両足のスキマが10センチ以上あると、それはオバサンウォーキングです。鏡を見ながら左右の足を近づけて歩く練習をすることにより、「若見え」と「美ウォーキング」の2つを叶えることが可能です。

腕を真っ直ぐ振って歩く

 街中で腕を大きく斜め後ろに振って歩く女性を見たことがないでしょうか? 人にぶつかる可能性があり、動きもエレガントではありません。若く見えるコツは、背筋をピンと伸ばし、腕を真っ直ぐ振って歩くことです。

オバサンに見えない座り方

膝にスキマをつくらない

 膝にスキマをつくらないことは、オバサン化を防ぐ重要なポイントです。座っているときに腿の内側の力を抜くと、だらしない印象を与えます。膝にスキマをつくるのがクセになっていると、膝を閉じることは容易ではありません。最初は辛く感じるかもしれませんが筋肉が慣れてくると、できるようになるでしょう。

膝の角度は90度をキープする

 椅子の下に脚をグッと引くとだらしなさやお疲れ感が出てしまい、一気にオバサンの印象を与えてしまいます。座ったときの膝の角度は90度にしましょう。10度プラスし100度にすると、さらに若く足長に見えます。

両足首を絡めない

 座ったときに両足首を絡めると、だらしない印象を与えてしまいます。さらに脚を引いて絡めてしまうと、脚が太く短く見えてしまいます。こうなるとオバサン化まっしぐらです。足首はそろえて座るようにしましょう。

両足が平行になるように脚を組む

 では、座ったときに美しく見える脚の組み方はどのようにすればいいのでしょうか? 膝から下の両足を平行にすると、足が長くほっそりして見えます。組んだ足先が離れているとスマートには見えず、老けて見えるだけです。

深く、真っ直ぐ、ゆったりと座る

 銀行や役所で椅子に座り順番待ちをしているときも、残念な女性が多くいます。椅子にきちんと座らず、斜めに浅く座っていると雑な印象を与えます。真っ直ぐに深く座り直すことによって優雅な印象を与えます。

椅子から立ち上がるときは背筋を傾けすぎない

 両手を突き、かがんで立ち上がる動作は、確実にオバサンの印象を与えてしまいます。「よいしょっ」と声を出しながら立つと、より一層老けて見える原因に。上半身はなるべく前傾しないようにキープし、スッと立ち上がりましょう。

 この記事では、諏内えみ氏著『大人の若見えを叶えるしぐさとふるまい』から、見た目年齢を大きく変える日常のしぐさとふるまいを要約・抜粋してご紹介しました。

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