ケージで寂しい顔をする『繁殖犬』をお迎え→たくさん甘やかした結果…1年後の光景が泣けると44万再生「幸せな顔」「素敵な家族で最高」と感動
今回ご紹介するのは、TikTokアカウント「ponnokotomitene」に投稿された1本の投稿です。投稿は44万回以上も再生され、「ほんとに幸せな顔してる」「素敵な家族で最高」「涙が出てきちゃいます」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
繫殖犬との出会い
犬の数だけ、「飼い主さんとの出会いの物語」があるというもの。犬を飼っている人は、子犬だったころの愛犬の姿を思い出すことも多いかもしれませんね。ポメラニアンの『ぽん』ちゃんと飼い主さんとが出会ったのは、2022年春のことでした。
ぽんちゃんは、繫殖犬として管理されていた犬だったといいます。生体販売が目的の繁殖現場は、十分な愛情を受けられる環境ではなかったことでしょう。過酷な環境の中で生きてきたぽんちゃんは、飼い主さんの家に迎え入れられたときは既に成犬でした。
飼い主さんとの生活
さみしい思いをしてきたぽんちゃんを、飼い主さんは大変可愛がったといいます。色々なところに一緒にでかけ、たくさんの思い出を作ったそうです。もちろん、ぽんちゃんにとって「おでかけ」なんて概念はなかったはず。飼い主さんとの新しい生活は、ぽんちゃんにたくさんの刺激となりました。
ぽんちゃんのお誕生日も、特別なケーキを用意して盛大に祝ったといいます。そしてまた、ぽんちゃんは優しい心の持ち主でもありました。飼い主さんが家に友人を招くと、どんな相手でもすぐに打ち解けたそうです。
笑顔を守りたい…
もちろん、飼い主さんとの絆も日に日に深まっていきました。愚痴が止まらない日も、落ち込んだ日も、ぽんちゃんに話をするとじっくりと耳を傾けてくれるのだとか。
引き取ってから1年がたったころには、飼い主さんとの生活に慣れ、リラックスした寝顔や、可愛い笑顔を見せてくれるようになったというぽんちゃん。たくさんの愛を受けたぽんちゃんは、繫殖犬だったことを忘れるほど幸せなわんこになったのです。飼い主さんは、そんなぽんちゃんの柔らかな表情を守り続けたいと綴っています。
この投稿には、「優しい主さんと巡りあえてよかった」「たくさん愛情もらって長生きしてね」「私もいつか繁殖犬として生きてきた子を引き取って幸せにしてあげたい」など、多くのコメントが寄せられています。これからも、ポンちゃんとご家族に幸せな時間がいっぱい訪れるよう願ってやみません。
TikTokアカウント「ponnokotomitene」には、他にもぽんちゃんの可愛い姿がたくさん投稿されています。是非チェックしてみてくださいね!
写真・動画提供:TikTokアカウント「ponnokotomitene」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。