金沢区ゆかりの西選手ら 7人制ラグビー パリ五輪での活躍誓う
パリ五輪の7人制ラグビー日本代表に選ばれた、横浜市にゆかりがある5選手が7月9日に横浜市役所を訪問。山中竹春横浜市長らに代表内定を報告した。
この日訪れたのは、男子代表は主将の石田吉平選手(横浜キヤノンイーグルス)、女子代表は関東学院六浦高校=金沢区六浦東=出身の西亜利沙選手、戸塚区内で活動する内海春菜子選手(YOKOHAMATKM)、青葉区が練習拠点の堤ほの花選手(日本体育大学ラグビー部女子)、神奈川総合高校=神奈川区=出身の中村知春選手の計5人。高校時代を金沢区で過ごした西選手は「夏はリカバリーをしに海に行ったり、オフの日は山登りに行ったりと、金沢区はリフレッシュできる好きな場所。たくさんの方にも支えてもらったのでしっかり結果を残して、関東学院六浦のOGとしても背中を見せていけたら」と誓った。
山中市長は「こんなに多くの横浜ゆかりの選手にお越しいただいてうれしい。市民の熱い声援を受けて、ぜひメダルを獲得してほしい」とエールを送った。
男子は25日、女子は28日
日本代表は男子が開会式に先駆け日本時間25日に予選ラウンドに挑む。同日午前1時にニュージーランド、4時にアイルランド、午後11時に南アフリカと対戦する。
女子は28日午後11時30分からアメリカ、29日午前3時30分にフランス、午後10時にブラジルとそれぞれ予選ラウンドで戦う。