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キルトサークル冷 6年ぶり作品展 11月1日から名張で

伊賀タウン情報YOU

展示作品を紹介する苗村さん(左端)ら=名張市で

 三重県名張市美旗町中2番の苗村冷子さんが主宰する教室「キルトサークル冷」の、3回目のパッチワークキルト展「自遊布な仲間」が、11月1から3日まで同市瀬古口の商業施設・ハートアイランド2階の「空」で開かれる。入場無料。

 発足から約25年。メンバーは、伊賀地域在住の20代から70代の女性7人で、新しく入った4人は基本パターンを練習しているが、ベテラン3人は自由に自分が作りたいものを作っている。

季節感じる品

 新型コロナの影響で6年ぶりとなった作品展では、作りためた初披露の作品ばかりで、ミニポーチやかばん、縦約180センチ、横約160センチの大きなタペストリーなど約150点が飾られる予定。クリスマスグッズの他、季節を感じさせる作品が多いといい、新加入の4人が1つの作品を仕上げていく過程も展示しているそうだ。

 苗村さんは「レッスン後のお茶タイムの時間にアイデアが広がった、魅力的な作品ばかり。メンバーの仲も良く、楽しくやっているので、ぜひ足を運んで」と話した。

 時間は午前10時から午後4時(最終日は同3時)まで。

 問い合わせは苗村さん(0595・65・5479)へ。

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