【京都市北区】船岡山[一麦七菜]で、大粒の紀州南高梅がのった冷がけうどん
紀州南高梅がどーんとのった冷がけうどん
船岡山公園そばのうどん店。創作系が豊富で、紀州産南高梅と大徳寺近くにある豆腐店の手揚げの油揚げを刻んでたっぷり盛りつけた「冷がけきざみ梅」は4~9月頃までの人気メニュー。4種類の削り節と利尻昆布でとる出汁に、かえしを合わせた黄金色のつゆが美しい。大粒の紀州南高梅の梅干しの程よい酸味や甘みと相まって、旨みと風味が口中を駆け巡る。出汁の旨みを一番感じられるのはこの“冷がけ”とか。うどんの特徴的な細さによるなめらかな喉越しが心地よい。冷がけきざみ梅950円
出来上がりを楽しみにゆったりと過ごして
神奈川県平塚市にて創業し、縁あって京都へ。地元客から外国人観光客まで幅広い客層に愛され今年で移転8周年を迎えた。店主渾身の手打ちうどんは、しっかり練った生地を数日寝かせることでコシともちもちの弾力を実現。うどんは注文ごとに茹でるため、提供まで10~20分ほど。出来上がりを楽しみにゆったりと過ごして。家族や恋人など大切な人を連れて行きたい、心落ち着く良店。
店舗情報
店名:一麦七菜
住所:京都市北区紫野下若草町32-3