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『ファンタスティック4』ペドロ・パスカル「老けすぎ」と批判もロバート・ダウニー・Jr.から励まし「不安になってもいいと思えた」

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ペドロ・パスカルは、これまでに「スター・ウォーズ」シリーズの(2019)のタイトルロールや『ワンダーウーマン 1984』(2020)のマックス・ロードなど、アイコニックな役を演じてきた俳優。そんなパスカルが、次に挑むのが(MCU)映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役だ。しかし、ファンから「イメージと違う」と批判され、MCUの先輩であるロバート・ダウニー・Jr.に励まされた逸話を明かしている。

米のインタビューでパスカルは、マーベル・ユニバースへの参加に不安がなかったわけではないと認めている。「これまでのどんな仕事よりも、僕のキャスティングに対する不満を感じています。“年を取りすぎだ、イメージと違う、ヒゲを剃れ”とかね」。そう語った50歳のパスカルは、元アイアンマンで、『/ドゥームズデイ(原題)』ではドクター・ドゥーム役を演じるロバート・ダウニー・Jr.からサポートを受けたと明かしている。

「彼は、すぐに心を開いて寛大に迎え入れてくれるから、不安になってもいいし、野心的になってもいいし、相反する感情を抱いてもいいんだと思わせてくれるんです。そしてダウニーは多くの人たちを代弁して、“パスカルが時間をかけて一躍有名になり、いまや破竹の勢いで活躍していることは、この業界への信頼を改めて感じさせてくれる”と僕に言ってくれました。」

(c) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.

(c) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.

パスカルは、MCUの大先輩であるダウニー・Jr.にポジティブな言葉で受け入れられたことが、大きな励みとなったようだ。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』への想いについても、「少しずつワクワクしてきています。というのも、このジャンルの中で、みんなの魂を皿に載せて差し出すような作品を作ろうという僕たちの共通の目標が、この映画に反映されていると感じられるからです」と語った。「その魂を、人々に嫌われるか嫌われないかは分からないけどね」とも付け加えたが、その言葉からは、魂を込めて挑んだ作品への自信がうかがえる。

「イメージと違う」というファンの声を意識しながらも、パスカルは自らの新しい解釈でアイコニックなヒーロー像に挑戦したようだ。パスカルが体現するミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ像に期待したい。

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、2025年7月25日に日米同時公開。

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