座間青安連の志、次世代へ 3月で解散 運営費を寄贈
座間地区青少年交通安全連絡協議会(有山晴夫会長)が3月31日で解散することになり、運営費など30万5千円を青パトでの見回りなどを続ける「ざまパト」(守屋朋龍代表)に寄贈した。
同会は15年ほど前から活動を始め、県道51号沿いに防犯カメラを設置し、小学生に反射キーホルダーを贈るなど啓発を続けてきた。県の青安連の解散などを背景に、座間もいったん終止符を打つことになり「やる気ある若手を支援しよう」と運営費寄贈を決めた。2月17日の寄贈式では佐々木進署長にも啓発の反射板を贈った。守屋さんは「伝統ある会の志を引き継ぐ思い。救命機器の購入や運営費等に活用させて頂きたい」と語った。