参加費無料 相模原市で依存症を考える「アディクションカンファレンス」開催 5月11日、杜のホールはしもと
「やめたくてもやめられない」依存症について考える啓発セミナー「さがみはらアディクションカンファレンス」が5月11日(日)、杜のホールはしもと(緑区橋本)で開催される。ギャンブルやアルコール、薬や万引きなどの依存症からの回復支援について知ることができる。主催は「さがみアデカン実行委員会」。
経験者や医療、法律の専門家が登壇
セミナーのメインとなるのは自助グループ、回復施設、医療機関、行政機関などによる講演。テーマは「依存症の現場から〜いま伝えたいこと〜」。登壇者には相模原断酒新生会、ひきこもりアノニマス、相模原ダルク、ぬじゅみ、北里大学病院、久里浜医療センター、高橋洋平法律事務所、相模原市精神保健福祉センターの関係者を予定。会場は杜のホールはしもとの多目的ホール。午後0時30分から午後4時まで。定員200人。
支援団体を知る機会も
依存症の当事者や家族の自助グループが参加するオープンミーティング(事前予約制)、自助グループや施設などの紹介デスクもあり、アルコール、ひきこもり、ギャンブル、買い物・浪費・借金依存、共依存、薬物、女性のギャンブルやアルコールなど、様々な依存症からの回復を支援する団体を知ることができる。午後1時から午後3時30分まで。
参加費無料。問い合わせはさがみアデカン実行委員会メールsagami_add_con@yahoo.co.jp。