花木園の春まつりに500人 和風庭園で春の花々を堪能
馬場花木園で4月19日、恒例の「春まつり」が行われた。
今回で26回目の同イベント。同園の古民家と春の花々を眺めながら、和風庭園に設けられたステージでは地元の学校や団体による演奏が披露され、毎年多くの人が訪れる。
この日も開園と同時に多くの来場があり、一日を通して約500人が訪れた。
ステージでは市立東高校チアダンス部による演技や上の宮中学校和太鼓部による演奏のほか、器楽DUOによる「いい日旅立ち」など様々な演目が披露され、会場から大きな拍手が送られた。
また、休憩棟の茶室では茶道体験が開かれ、その他にも子ども向けのスーパーボールすくいや輪投げ、昆虫アートなど様々なブースが親子連れでにぎわった。そして池のそばのあずまやでは、食事をしながら祭りの雰囲気や春の花々を楽しむ人々の姿が見られた。
河原公一園長は「多くの人に来てもらえて良かった。梅なども綺麗に見ることができるので、また新しい企画も考えていきたい」と語った。