【東京駅】美しい伝統スイーツ『東京會舘』のマロンシャンテリー~黒猫スイーツ散歩手土産編~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。今回は、東京駅で購入できる手土産の第43弾です。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
東京會舘 東京ギフトパレット店(とうきょうかいかん とうきょうギフトパレットてん)
100年以上の歴史がある東京會舘
東京駅八重洲北口改札を出てすぐの“東京ギフトパレット”内にある『東京會舘』。
“東京ギフトパレット”は、人と人をつなぐ手土産や東京土産に特化しており、洗練された手土産が数多く揃うお店ばかりでうれしいエリア。
100年以上の歴史ある老舗フレンチレストラン『東京會舘』。
その伝統あるお店の手土産は、誰もがよろこぶ間違いない商品が並びます。
焼菓子、フルーツゼリー、コーヒーゼリーなどのほかに、カレーやハッシュドビーフまで幅広いラインアップです。
ケーキなどの生菓子も並びます。
伝統スイーツのマロンシャンテリー
「東京會舘といえばマロンシャンテリー」と言われるほどの伝統スイーツ。
丁寧にパッケージされているので、手土産にしても美しいフォルムを崩さずにお渡しできるのがよいですね。
70年以上前に、東京會舘初代製菓長の勝目清鷹氏が発案したマロンシャンテリー。
基本のレシピは、ほぼ変わらずに受け継がれています。
栗の甘露煮を丁寧に裏ごしし、さらに目の細かい網で再度裏ごしして栗のペーストに。次に、そのペーストを目の荒い網に通して栗そぼろの出来上がり。
そして栗そぼろを覆い隠すように、動物性と植物性の生クリームをブレンドしたクレームシャンティイで美しくデコレーションして完成です。
必殺!黒猫カッターで美しいマロンシャンテリーを、ぱっかーん!
中から金色に輝く栗が現れます。
驚くほどに、ふわっとして口どけよいクレームシャンティイと、なめらかな栗そぼろの絶妙なバランスのマロンシャンテリーは至福のおいしさ。
手土産だけでなく、自分へのご褒美としても味わってほしいにゃー♪
上品なおいしさのプティフール
東京會舘のフランス料理のデザートを作る技術を凝縮した2種の半生タイプのケーキを詰めたプティフール。
東京會舘を代表するスイーツのひとつです。
時間をかけて丁寧に煮詰めたパイナップルをたっぷりと焼き込み、チョコレートで飾ったパウンドケーキと、プラリネクリームをサンドしたソフトクッキーの2種類。
どちらも、しっとりと上品なおいしさで多くの方に愛されているのも納得です。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
東京會舘 東京ギフトパレット店(とうきょうかいかん とうきょうギフトパレットてん)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ギフトパレット/営業時間:9:30~20:30(土・日・祝は9:00~)/定休日:無/アクセス:JR東京駅八重洲北口改札前
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。