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「西日本釣り博2025」過去最大規模で開催! 小間位置も決定、開催に向け準備進む

釣具新聞

11月7日、午後2時よりオンラインで「西日本釣り博2025」出展者説明会・小間割抽選会が行われた。説明会には110社・129名が出席した。

西日本釣り博2025のポスター。今回も盛り上がりそうだ

西日本釣り博は2025年3月15—16日の2日間、北九州市にある西日本総合展示場で行われる。主催は西日本釣り博2025実行委員会。

西日本釣り博は、コロナ禍は中止となったが、基本的に隔年で開催されている。前回の2023では来場数が2日間で約3万4000人となり、国内を代表するショーの1つとなっている。

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地域貢献に繋がるほど多くの人が北九州市に集まる。地元の人もあまりの集客に驚いていた(写真は前回の様子)
豪華ゲストも登場しトークショーなども多数行われる(写真は前回の様子)

出展説明会では、冒頭に主催者を代表して実行委員会の上田桂嗣委員長より、出展各社へのお礼と下記要旨の挨拶が述べられた。

「本日はご多用の中、お集まり頂き有難うございます。出展メーカー様のおかげで西日本釣り博2025が開催出来ます。前回は3万3843名の方にご来場いただきました。今回の目標は3万3000人を掲げさせて頂きたいと思っています。

出展者数は166社・小間数は555小間、前回は147社・540小間ですから、出展者数、小間数とも拡大し、今回は過去最大の規模での開催となります。しっかりとした運営ができるよう頑張って参ります。

西日本釣り博は、初心者の方やファミリーの方、釣り好きの方が御一人でも楽しめるイベントです。皆様からも熱い西日本釣り博、お客様との距離が近いイベントとして好評を頂いております。一致団結して釣りを盛り上げていきたいと思っています。継続して努力し、釣り博を成功に導く事が業界発展にも寄与すると感じています。

そのためには、出展者様のご協力無くしては成し得ません。実行委員会、タカミヤ社員一同、皆様と心を一つにして成功に導いていきたいと思います」。

コマ位置の抽選はZOOMのチャット機能を活用しスムースに進行

その後、実行委員の紹介に続き、担当業者より出展説明会が行われた。

ここでは事前に配布されている資料を下に、注意点のみピックアップしてショーのルールについて、設営や搬出の流れなどが説明された。小間では列を作る際には自社小間内で収め、近隣の小間に迷惑が掛からないようにしてほしいと言った事が要請された。

た、今回の西日本釣り博では、初めての企画としてファッションショーが開催される事も紹介された。来場者に対して、釣り専門メーカーならではの高機能で使いやすい商品をPRしてもらうという思いで、メインステージで開催される予定だ。

説明終了後は、小間割抽選会に移った。

抽選会は小間数の大きいブースからなど、決められた抽選小間順で行われた。

同じ小間数等で複数の出展者がある場合、それぞれの出展者名が書かれた紙が入った抽選箱が用意され、実行委員長が抽選箱から順番に引いていく。早くに引かれた出展者から希望の場所を選べるというものだ。出展者からの希望はZOOMのチャット機能が使われた。新館、本館、また独立小間、複列小間、単列小間などに分かれてそれぞれスムースに小間割りが決定した。

今後は目標の来場者数を達成できるよう、主催者では広報活動等にも力を入れていく。来年の西日本釣り博は、釣り市場の起爆剤としても大いに期待される。

詳細は西日本釣り博公式ホームページまで。

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