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雨の日、寒くて外に出られない日、子どもの体力が有り余ってお昼寝してくれない…! 双子ママを助けた神アイテム7

たまひよONLINE

4歳の男女双子を育てるママライター“山村智子”です。現在第3子妊娠中で、双子のお世話でドタバタなマタニティライフを送っています。双子育児で困る、雨の日の過ごし方。お散歩にも行けず、家でエネルギーを持て余した双子の相手をするのは大変! 我が家では2歳までお昼寝をさせていたので、おうち遊びでもなるべく体力を使わせて二人同時にお昼寝に持ち込もうと試行錯誤していました。そんなときに活躍した、双子の体力を消費させるおうち遊びグッズをご紹介します。

1.足こぎでスピードも出ない! 三輪車


わが家では屋外はキックバイク、屋内では三輪車を使い分けていました。キックバイクは屋内では難しいけれど、足こぎする三輪車はスピードも出ず、体力も消費するので大助かり。特にキックバイクデビューする前の1~2歳代は、三輪車でも十分体力を消費してくれます。

2人で延々と子ども部屋でこぎまわってくれるので、その隙に家事もはかどりました。ただし慣れてくるとスピードも出せるようになるので、転倒の危険性や壁や家具に激突して傷をつけないよう注意が必要です。

子ども同士がぶつからないよう一方通行にしたり、危険な乗り方はしないようルールを決めて乗らせていました。それでも目を離すとすぐにケンカになるので、時間を決めて遊ばせ、その間は親がそばで見ているようにしました。

2.おままごとにも! 屋内用ジャングルジムすべり台


屋内用ジャングルジムすべり台は、言わずと知れたおうち遊びの王道です。ジャングルジムを登る→すべり台をすべる、の繰り返しで体力を消費させました。

1歳代はジャングルジムを登るだけでも良い運動に。すべり台からボールを転がして取りにいかせるのも◎。わが家ではジャングルジムの周りを三輪車で周り、2人でレースをして遊んでいました。ジャングルジムは三輪車の車庫になり、ジャングルジムのなかはお部屋という設定で「ただいま~」など、おままごとをして遊んだりもしていました。

3.ボールプールや雪合戦風にも! カラーボール200個


カラーボールを親がひたすら投げ、子どもに取ってきてもらう遊びをしていました。ソファーなどを隔てて隠れる場所を作ると、雪合戦のような楽しさが味わえます。

子どもが1~2歳であればボールをうまく投げられずあちこち飛んでいってしまいますが、あえてそれを取りに行ってもらうことで子どもの体力を消費させました。

親はとにかく動かず、「よーいドン!」「早く、早く!」「上手だね~!」と盛り上げ役に徹することがコツ。バケツなどを用意し、輪投げのようにバケツに入れるゲームも盛り上がります。

4.トンネルに早変わり! 三つ折りマットレス


普段、寝る時に使用していた三つ折りマットレスを折り曲げて立てると、即席でトンネルのできあがり!子どもたちは喜んでもぐりこみ遊んでいました。2つ3つマットレスをつなげるとより長いトンネルになるのでおすすめです。

子どもはハイハイして進むので体力を使い、トンネルの入り口や出口からのぞいたり、布団でさえぎったりすると、子どもたちは喜んで遊んでいました。

5.乗り物・おうちに大変身! おむつの段ボール箱


空いたおむつの段ボール箱を利用して、列車や車・おうちを作って遊びました。作業は大変ですが、一度作ってしまえば雨の日のたびにリピートして遊んでくれるので大助かり! 中でもマミーポコパンツの段ボール箱は、車の乗り物が作れる仕様になっているのでおすすめです。

双子だと取り合ってケンカになるので、箱は2つあったほうがベストです。工作が苦手なママは、普通の段ボール箱に切り込みを入れてドアを作るだけでもOK!子どもたちは喜んで遊んでくれると思います。

6.歌が終わるまでジャンプジャンプ! トランポリン


雨の日には家庭用のトランポリンは大活躍! 子どもたちにジャンプをさせて、体力を消費させました。

ただ跳んでいるだけではすぐに飽きてしまうので、「ジャングルジム→滑り台→トランポリン10回」を1セットにするなど、ゲーム感覚で遊ばせるのがおすすめ! また、子どもたちの好きな歌や音楽を流して歌いながら跳ばせたり、「歌が終わるまでジャンプジャンプ!」「GOGOGOGO!」「いいね!上手!」などと声を掛けて、子どもたちが楽しめるよう徹しました。

トランポリンは短時間でもなかなかの運動量になるので、意外と体力を消費してくれます。

7.カラーボールで大はしゃぎ! ビニールプール


夏に外で使うビニールプールも、室内に置くだけで子どもたちにとっては新鮮だったようです。ボールプールにするもよし、クッションや布団を敷いてふわふわにするもよし! わが家のビニールプールは屋根付きだったので、おうちのような空間になり2人ではしゃいで遊んでいました。

おままごとのおもちゃを持ち込んで遊んでも楽しく、おやつもここで食べると、いつもとは違った特別感があります。ただとても場所を取るので、夏だけの期間限定の遊びでした。

お絵描きや粘土など、集中して遊ぶことが難しい1~2歳の頃は、雨の日のおうち遊びに特に困りました。エネルギーがあり余っている子どもと一緒に遊ぶのは大変ですが、まだ月齢が低いうちは集中して15分でも遊ばせれば、お昼寝をしてくれることが多かったです。

家にあるものでも思いがけず子どもたちは盛り上がって遊んでくれるので、ぜひいろいろ試してみてくださいね!

[山村智子*プロフィール]
4歳の男女双子のママで、現在第3子を妊娠中。ドタバタ双子育児の合間にフリーでライターをしています。せっかちでおっちょこちょいな性格なので失敗も多いですが、目標は「肝っ玉母ちゃん」。笑って過ごす日々を心がけています。

※この記事は個人の体験談です。記事に掲載の画像はイメージです。
※玩具・遊具を使用される際には、必ず対象年齢をご確認ください。

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