子どもたちがパラスポーツ体験 寒川ＲＣ主催 ｢垣根超えて楽しめた｣
パラスポーツのボッチャやブラインドサッカーなどの「インクルーシブなスポーツ体験イベント」が11月30日、シンコースポーツ寒川アリーナで開催された。寒川ロータリークラブ（小澤千明会長）が「障がいの有無に関係なく、寒川の子どもたちを応援したい」と初企画した。
当日は２００人を超える子どもたちが来場。体験に加え、車いすフェンシングやサウンド・テーブル・テニスのデモンストレーションが行われ、「音でボールの位置が分かるなんてすごい」「フェンシングは間近で見ると迫力があった」などの感想があがった。
小澤会長は「イベントに対する感謝のメッセージをたくさんいただいた。障がいという垣根を超えて交流する子どもたちの姿を見て感動した。今後もできることから行動に移していきたい」と話した。
