清川村 芋煮で故郷を懐かしむ 東北県人会
清川村唯一の県人会「東北県人会」が11月1日、宮ヶ瀬地区住民センターで芋煮会を開いた。
同会は2001年の設立後から交流を育み、活動を続けている。季節ごとにバーベキューやブドウ狩り、餅つきなど年5回の活動を行う。
福島県をはじめ青森県や岩手県など東北6県の出身者20人が参加。尾澤孝治会長は「まさか、こんなに長く続くとは思わなかった。芋煮をみんなで食べて、年の瀬も元気に過ごそう、来年も良い年にしよう」と毎年、顔を合わせるのを楽しみにしている。
当日は会員14人が尾澤会長が育てたサトイモも使った芋煮をほおばり、笑顔で会話を弾ませていた。