標語で交通安全啓発 交安協が6点選出し表彰
第35回交通安全標語入選者表彰式が3月21日、交通安全協会会館で行われた。秦野市交通安全協会(宇佐美一生会長)が主催しているコンクールで、市民の交通安全意識の高揚を図るため、啓発物品などに使用する交通安全標語を毎年募集している。今年は49人173点の応募があり、入選作品6点が選ばれた。
秦野市長賞に選出されたのは原敬(たかし)さん(下大槻)の標語『夕暮れの散歩にキラリ反射材』。原さんは「散歩している時に、車に気づかれるよう反射材があると安全だと思い、その経験を標語にした。秦野市長賞は2回目で嬉しい」と受賞の喜びを語った。選考に関わった秦野市を代表し、地域安全課の相蘇暢宏課長は「市長賞の標語は歩行者の安全を確保するもの。みんなで連携し、安全に暮らせるような環境整備をしてきたい」とコメントした。
また、小島富雄さん(堀西)の標語『自転車にルールとマナーとヘルメット』が秦野警察署長賞を受賞。秦野警察署交通課の高橋祥一課長は「自転車の事故が増えている中、この標語の通り交通ルールとマナー向上について市民に関心を持ってもらい、事故を1件でもなくしていきたい」と語った。
宇佐美会長は「どの標語も優秀で選考は難しかった。市民の交通安全への意識の高さがうかがえて嬉しく思った」と話していた。交通安全協会長賞の受賞者と標語は次の通り(敬称略)。
▽笹本佳英子『車間距離心の余裕を測る距離』▽安藤牧代『青信号点滅してたら止まろうね』▽広川正樹『一瞬の無理と焦りが事故を呼ぶ』▽大庭祥子『運転中あせり禁物事故のもと』