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厚木・愛川・清川 各地で二十歳の門出 3自治体で2,620人

タウンニュース

厚木市の式典の様子(昨年)

20歳の門出を祝う式典が厚木市・愛川町・清川村の3自治体で行われる。2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられたが、3自治体ともにこれまで通り20歳を迎える人を対象にしている。

今年は07年4月2日から08年4月1日に生まれた人を対象に、3自治体で合わせて2620人(前年比159人減)。

厚木市の対象者は2212人(前年比183人減)で、式典の「はたちのつどい」は1月13日(月・祝)に行われる。昨年は改修工事で利用できなかった厚木市文化会館の大ホールが会場となり、中学校区別に午前10時開場と午後2部開場の2部制で行われる。オープニングセレモニーでは「相模国飯山白龍太鼓」による演舞が会場を盛り上げ、実行委員長のあいさつと山口貴裕市長や来賓の祝辞が披露される。アトラクションとして中学時代の恩師からの祝いのビデオレターや抽選会がある。

愛川町の対象者は379人(前年比20人増)。式典の「二十歳のつどい」は、1月12日(日)午後2時から愛川町文化会館で対象者全員が一堂に会して行われる。式では小野澤豊町長や来賓からの祝いの言葉のほか、小・中学校時代の恩師からのビデオレターが上映される。

清川村の対象者は29人(前年比4人増)。「はたちのつどい」は1月13日(月・祝)午前10時から生涯学習センターせせらぎ館みどりホールで行われる。式では、実行委員長のあいさつ、岩澤吉美村長や来賓から祝いの言葉が送られる。また、村独自のアトラクションとして人気のヘリコプターによる飛行体験「郷土空中散歩」が今年も行われる。消防訓練場を飛び立ち、宮ヶ瀬湖上空などを周り訓練場に戻る約12分間の飛行ルート。生まれ育ったふるさとを空から眺めることで、新成人に村への郷土愛を深めてもらおうと1997年から行われている。

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